今、学級開き講座の全体講座で、深沢先生が話しているところです。
会場の一番後ろのイスで、この考現学を打ちながら、話を聴いています。
【高学年分科会の流れ】
1)卒業前の子どもたちが書いた「荒井先生紹介」を紹介。
2)学校生活は授業が主。授業によって、学級づくりをすることができる。
3)扉の詩、音読の連れ読みによって、学習規律をつけていく。
4)教師の知的レベルの高さを授業によって示す。高学年の学習を示す。
5)高学年は、教える内容が多い。けれど、時間が少ない。焦点を絞って教える。
6)難しい内容は、ステップを踏んで、易から難へと教えていく。
7)教師は時代の最先端を生きる。パソコンやiPadを使って授業する。
8)配った資料の内容を時間のゆるす限り扱っていく。
9)毎日の仕事に追われるのは仕方がない。その忙しさが少しでも未来の自分を助けるように記録を残したり、資料を残したりしていく。
10)教師経験を重ねると、自分の蓄積で仕事ができるようになる。勉強しなくなると、現代的な問題に対応できなくなってしまう。サークルに参加する、講座に参加する、どこかの会に入会して情報を定期的にもらうなどが、必要。
ずばり授業で講座を組み立てていきます。
(2012.4.7)