算数の数のしくみで、10倍、100倍、1000倍した数はどうなるかについて学習しました。
一番迷ったのが、ノートの書かせ方です。
4 次の数を10倍、100倍、1000倍した数をかきましょう。
①5.34 ②85.6 ③0.29 ⑤0.175
問題を大きく3つに分けることにしました。
4の10倍問題として、①~④を解き、
4の100倍問題として、①~④を解いていくのです。
10倍問題は、4問とも一緒にやりました。小数点から矢印をU型になるように右に移動道を描きます。でも、0.29の10倍は02.9と、まず書き、その後に一番左端の0を斜め線で消します。
0.29の100倍までは、教えないといけません。
0.29の100倍は、小数点を右に2つ移動し、029の0を消すのです。
この後、ノートを持ってこさせて、次々と○をつけていきました。
85.6の100倍は、矢印が2つ分動くので、856 .となります。あいた位に0を入れ、後ろの小数点を消して、8560となります。
手間をかかりますが、ここは丁寧にやっていく必要があります。
(2012.4.13)