学級通信のタイトルを今までと違う名前にしたいと思い、「学級通信で使えるタイトル」でネット検索しました。
すると、Teachers Online−先生のミカタウェブ−http://www.teachers-online.jp/ がホームページに、「学級便り&通信タイトルバンク」がありました。計300例の通信に使えそうなタイトルが載っていたのです。
その中から、これはどうかなと思えるものをいくつかピックアップしました。
いろは
物事のはじめを意味する語。初心を忘れず、コツコツと努力を惜しまない人になってほしいと願って。
しゃかりき
漢字で書くと“釈迦力”。子どもたちが、人知を超えた能力を発揮してくれることを願って。
チェンジ(Change)
2008年の漢字は“変”。変化の激しい世の中をたくましく生き、世の中を変えていけるような人になってほしいと願って。
飛行機雲
飛行機が残す雲のように、クラスの軌跡を綴っていきたいとの思いを込めて。
なんくるないさ
沖縄の方言で“なんとかなるさ”の意味。辛いことがあっても、悲観せずに明るくいこうという思いを込めて。
破竹
割れ始めた竹が一気に割れるように、子どもたちに自らの壁を破ってブレークしてほしいとの思いを込めて。
ユニゾン
同じ高さの音を複数人で演奏したり歌ったりすること。ユニゾンのように一体感のあるクラスにしたいとの思いを込めて。
さて、今日の発表で、正式に4年生を担任することになりました。
今回は、年配の先生と組むことになったので、学年主任ではありません。
4年2組23名です。昨年度が39名ですから、16名も減ったわけです。
学年主任の先生は、きっちりやられる方なので、合わせられることはなるべくこちらが合わせ、できる仕事はどんどんやらせてもらおうと思ってます。
最近、使いたいと思ってる言葉は、「力を尽くして生きる」です。
旧約聖書の「全て汝の手に堪うることは力を尽してこれをなせ」から取った言葉です。今年の夏に上映される宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」で、何度も出てくる言葉だそうです。
今年度、力を尽くして、この4年2組の子を伸ばしていきたいです。
(2013.4.1)