教務主任の仕事②

 朝の職員連絡会でやらなければいけないこと、伝えないといけないことです。

1)平成二十六年度学校経営方針を配布。
2)学校運営の指針については、SKIPポータルの書庫からみられる。
3)席替え。近くで調整。変更があれば連絡。
4)配布するもの、入学式実施要項。時間割予定。週案。
5)企画会は11時から。低・中・高・なかよし・担外で1名ずつ参加。
6)湯里ルームに教材が届いている。教材使用届けのために、見本をとっておく。
7)更衣室前の靴を10時半まで移動。残った靴を確認してから廃棄。
8)5・6年の社会科資料集、3・4年の「わたしたちの大阪」、3年のリコーダーの本は公費で購入。社会科資料集と3年のリコーダーの本は来年の選定の見本として1社ずつとっておき、教務に提出。
9)3・4年生に連絡、海遊館、下見4/4、行く日5/14、申し込み済み。
10)4年生に連絡。水道出前教室申し込み済み。11/19。焼却工場と科学館は申し込んでないので早めに連絡した方がよい。
11)3年生に連絡。今昔館、まだ申し込んでない。
12)3、4年、乾電池は公費なので、事務に何月にいくついるかを頼む。

 実際に連絡しているうちに、伝えるべきことは増えていきました。

(2014.4.1)

 昨日は、入学式の準備がありました。
 元5年の先生と、新6年生で、式場準備をします。
 他の先生は、役割に分かれて準備しています。
 でも、それだけではうまく動かないようです。
 例えば、受付準備では受付に使う箱や筆記用具がどこにあるか分からなく用意できなかったそうです。
 教務の私に聞きたくても、私が講堂で忙しくしてると聞けません。
 さらに、何がどこにあるか、私自身がまだ把握できてないことも多いです。
 春休み通して、教務の仕事をやっていて、次のことに気付きました。

 一つの仕事だけに集中して取りかかることはできない。

 パソコンで、提出された教材使用届けを打ち直していても、教頭から先生方から、いろんな質問や依頼が舞い込んできます。それらに対応している内に、それまで自分がやっていた仕事が何だったか忘れてしまいます。
 でもこれは、教務なら仕方がないのでしょう。
 常にやりかけの仕事を進めながら、あらゆることに対応していくこと、それがまさに教務なのかもしれません。
 それゆえ、今すぐしないといけない仕事を作ってはいけないのです。
 あらゆる仕事を先に先に終わらせ、いつでも動けるようにしておくのです。

(2014.4.5)

 今日は、入学式でした。
 自分では緊張してるつもりはなかったのですが、ほかの先生に、
「めずらしく緊張してたね。」
と言われました。
 河田先生が言われるように、明るい声で言うようにつとめました。
 校長先生やPTA会長がお話するとき、1年生は、最初立って礼をして、すわってお話をします。お話が終わったら、
「1年生はすわったまま礼をしましょう。礼。」
となります。
 でも、終わりの挨拶も立たせた方がいいように思いました。
 それは礼儀という意味ではなく、その方が、動きがあって、1年生が退屈しなくてすむと思ったからです。
 というのも、届かない足をブラブラさせてる子が多かったからです。
 授業でも、音読や発表で、子どもを立たせたり座らせたりします。それが、授業のだれをなくしてるようにも思います。
 余談ですが、椅子に座るとはいいません。椅子は腰掛けるです。
 正しい言葉づかいじゃないことが気になります。

(2014.4.7)

 日曜日、昼寝をして、ようやく疲れがとれた感じです。
 教務として、春休みから動いてきました。
 やることはいくらでもあるので、力の抜きどころが難しいです。
 理科の授業が入ってくると、その準備と片付けで、結構時間を使います。
(担任ならば、準備も片付けも放課後になったりしますが。)
 先週は、なかよしの先生がインフルエンザだったので、2年のクラスの給食に入ったり、1年生を送ったりしました。
 副読本を各クラスに配ったり、家庭環境調査票を元に、校務支援パソコンに電話番号や兄弟関係などを打ち込んだりもしました。
 どこからどこまでが教務の仕事か分かってないので、自分が目に付く仕事を片っ端からやってるという感じもします。
 教務以外がやるべき仕事をあんまりやりすぎると、次に教務になる人の負担を増やすことにもなってしまいます。
 仕事分担の明確かも、もしかすると、教務の仕事なのかもしれません。
 明日は、まず、「運営に関する計画」の分科会に向けての準備をし、2時間目の6年理科の準備をし、その後、在学者台帳の作成と、来週の学習参観・懇談会のための準備を進めていきます。(私が参観・懇談をするわけではないですが。)

(2014.4.13)