学級開き講座・高学年分科会

 明日の学級開き講座、高学年分科会の流れを考えながら書きます。

1)担任発表があり、学級開きに向け、忙しい毎日を過ごしてると思います。
2)商店街は生鮮三品の店を失うと寂れていく。学校で失ってはいけないものは?
3)教科書通り進む授業。休むと困る。
4)国語①音読:教師の指示を減らしていく。システムを入れていく。
5)  ②登場人物を検討していく。中心人物はだれか。
6)  ③主題を考える。教科書会社の意図もある。
7)算数①定義とスキル。重点を置くのはスキル。できるようにするために。
8)  ②スキルは、同じ手順をぶれなくくり返させることが大切。
9)社会①集合知で子どもを賢くしていく。
10)  ②マルチ発問で、発言耐性をつけていく。
11)  ③セレクト発問で、論理力をつけていく。
12)ノート 1ページか2ページでまとめさせていく。
13)1年間通してやりたいことを最初の三日間の内に、やってしまおう。
14)余談、今年度は教務になりました。先の行事を見据えた動きを学校でもサークルでもやっていきたい。

 模擬授業しながら、言いたくなることが出てくるとは思ってます。

(2014.4.4)

 学力研学級びらき講座の高学年分科会をしました。感想を紹介します。

・実際に教科書を活用しながらでしたので、スタートのイメージをつけることができました。国語が特に目からウロコでとてもおもしろかったです。教科書をしっかり読み深めていこうと思います。
・光村の5年の国語を細かに扱っていただいて、ありがたかったです。「違う一面を見つけていこう」というメッセージがすごくしっかりきたので、真似させていただきたいと思います。ふるさとの展開もなるほど~と感動でした。途中でペアトークも自分の指導したいこととつながっていて、具体的に授業のイメージがわいたので参加して良かったです。ありがとうございました。
・国語の本のテーマ、というのが目からうろこでした。5年生として、どんな大きな目で子どもに教え、育てたらいいのか。教科につながっているおとで、また違う観点に気づき、面白かったです。
・教科書にそった講義で大変参考になりました。一年のテーマが詩にあらわれている。一年の最後にもそれを使ってみる。つまり、久保先生のお話にもありましたが、教師が年間通して、いかに継続して実践できるかが、大事なのだなあと感じました。

 選んだ4枚の感想の中で、「目からうろこ」という言葉が2枚もありました。
 教科書、特に国語にこだわってみたのが、よかったのかもしれません。

(2015.4.4)