理科最初の授業に向けて

 明日、今年度初授業があります。
 6年理科「ものが燃えるとき」です。1時間だけで、ガイダンス的意味もある授業をします。今年度は、教科書通り進め、学習のシステムを子どもたちの中に入れていきたいと考えています。
 教科書の問いに当たる文を選んでみると、

1)ものがよく燃えるように、どんなくふうをしているか、話し合ってみよう。
2)どんなときに、ものはよく燃えるのだろうか。
3)かんの下のほうに穴を開けるとよく燃えるのは、どうしてだろうか。

 1は、キャンプファイヤーと飯ごう炊さんの写真があり、その写真や体験を思い出して書くのでしょう。
 2は、ダイレクトでそのまま聞けそうです。
 1と2は、聞いていることがほぼ同じなので、2の問いでいきます。
 ノートに、日付を書かせ、赤枠を書き、そこに上記の問いを書きます。
 これが、授業の毎回のスタートパターンです。
 せっかくですから、理科室でマッチをすって火を付けるぐらいはさせてみたいです。ほんのちょっとでも実験を入れると、理科って、楽しいと思えるでしょう。 まずは、子どもの顔を覚えないといけませんね。

(2014.4.9)