はじめに・使い方

『同音異義語習熟プリント』の「はじめに・使い方」を書きました。
 実際は、プリントの一部を画像として貼り付けています。
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はじめに
 この「同音異義語習熟プリント」では、小学校で習う、同じ読み方をする熟語(同音異義語)を練習し、習熟することができます。
 明日のテストに出る漢字だけを覚えて練習しても、日常の作文にその漢字を使える段階にはなかなかなりません。なぜなら、意味を解さずに丸覚え(短期記憶)してるだけだからです。
 このプリントでは、二つの同音異義語をセットで練習することで、意味を解しながら、覚えていくことができるようになっています。
 確認のためのテストもつけているので、ぜひお役立てください。

「同音異義語習熟プリントの使い方」
① 意味を確認しながら熟語練習
 二つの同音異義語の意味を確認しながら、それぞれの熟語をなぞり書きを一回、写し書きを五回、練習します。
(意味が多数あるものも、数点に限定して書いています。)
② 意味を確認しながら熟語練習
 二つの同音異義語を使った短文をそれぞれ見本を見ながら、写し書きします。どのような文脈の中で、その言葉が使われるかを確認するわけです。
③ 短文に合う熟語を選ぶ問題
 短文に合う同音異義語を選び、(   )の中に書き込む問題を解きます。(巻末に解答を載せています。)

「同音異義語習熟テストの使い方」
 10問のテストします。 同音異義語が二セットの五種類、出てきます。
「同音異義語習熟プリント」での短文写し書きの短文が穴あきとして出題されています。
「同音異義語プリント」を五枚練習した後に、テストをするように、本書は構成されています。
☆使いこなせる漢字は、その子にとって、一生の宝物となります。
 漢字のさかのぼり学習にもなるので、ぜひお役立てください。
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 なんとか、金曜日までに、目次もページ数も入った完全版(?)ができあがりそうです。土曜日、フォーラム・Aに行くので、見てもらおうと思っています。

(2015.5.4)