4年の算数は、仮分数を帯分数に、仮分数を帯分数になおす学習に入ってます。
右は啓林館の『わくわく算数4下』に載っているものです。
仮分数を帯分数になおさせるのなら、上の補助計算をしっかりノートに書かせればいいのです。(ただし、ノートでは、それを1行下に書かせています。)

帯分数を仮分数に直す方法も、教科書に載っていました。
これも上の補助計算を分数の1行下に書かせてしまいます。
問題なのは、次のような問題です。

分数の大きさを比べて、等号や不等号を書き込む問題です。
これは、右の分数を帯分数なら仮分数に、仮分数なら帯分数になおさせるようにしました。すると、その分数の右になおした分数が書き込めるからです。
ただ、(エ)の問題は、2の整数を仮分数になおさせるのは難しいので、これだけは左の仮分数を帯分数になおさせました。
(2016.1.27)