各章の扉につける名言

 サークル冊子『必ず成功する?新展開の自作授業』の各章の見出しページに、偉人の名言を添えようと思いつきました。

【第1章 素材を発見しよう】
「困るということは次の新しい世界を発見する扉である。」エジソン
【第2章 出会いを演出しよう】
「自分の人生は自分で演出する。」エルヴィン・ヨハネス・オイゲン・ロンメル
【第3章 考えたくなる発問をつくろう】
「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
 言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
 行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
 習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
 性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。」マザーテレサ
【第4章 全員参加させよう】
「チームワークってのは作られるものじゃない!自分と戦って…仲間と戦って…相 手と戦って…そこで全員が苦しんで流した汗の分だけ、チームワークは生まれる んだ!」満田拓也
【第5章 意欲を引き出そう】
「学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた 学びたくなる。」アルバート・アインシュタイン

 全て、インターネットで見つけた言葉です。
 満田拓也は偉人ではなく、『MAJOR』という野球のマンガを描いているマンガ家です。次候補は、ジョン=ポール・サルトルの「自分がすることを、全員がしたらと、問え。」でした。
 第一章の次候補には、ジェイムズ・ジョイスの「失敗は発見の入り口である」もありました。
 各章の扉のページに、上記の名言と偉人名を載せるだけで、その言葉の説明や、偉人の紹介文は、いっさい載せません。
 興味を持った人が調べればいいのです。
 要するに、これは格好つけです。なくてもいいのですが、あると何か意味深で、冊子の格調が上がったような錯覚が起こるでしょう。
 表紙も『必ず成功する!新展開の道徳授業』を真似て、右のように作ってみました。
 冊子にするとき、表紙だけは色上質で印刷してもらおうと考えてます。
 ただ、表紙のデザインは、もっと変えてもいいかもしれませんね。

(2016.3.30)