今月の19、20日と前の職場の人たちと旅行します。
一番の目的地は、島根県の足立美術館です。
読んだ雑誌の中で、足立美術館の紹介で「「日本一の庭園」を造る男たち」という記事が載っていたのです。
アメリカの日本庭園専門誌で京都の桂離宮をしのぎ、13年連続庭園日本一に選ばれた「足立美術館」。5万坪にもおよぶ美術館の日本庭園では、四季折々の自然の変化を近代日本画とともに楽しむことができる。その美しさを維持管理する縁の下の力持ちが7人の庭師たちだ。
海外からの観光客が年間2万人を超すそうです。
それだけの美術館でありながら、知っている日本人、行ったことのある日本人はそれほど多くはありません。
だからこそ、行ってみたいと思ったのです。
足立美術館は、年中無休です。常に、庭師たちが手入れをされているそうです。
今晩、「世界!ニッポン行きたい人応援団」という番組で、ポーランド人の男性が家に庭園を造るために、足立美術館で庭園造りを教えてもらうそうです。
ちょうど、旅行するタイミングで、この番組が放映されることはラッキーです。
反面、人気ですぎて、人が多いのも嫌だなという思いもあるのですが。
(2016.8.4)