算数の教科書に、1~100までの数の表で、3の倍数をぬるものがあります。 3,6,9,12までぬり方を示し、3の倍数が全てぬれたら、教科書を持ってくるように言いました。
3の倍数は、斜めに等間隔でぬられるので、パッと見て、合ってるかどうかは分かります。
3の倍数が合格した子には、1~100までの数の表を印刷したものを渡し、ほかの倍数の色ぬりをさせました。
4の倍数、5の倍数や、10の倍数、1の倍数、100の倍数をする子もいました。
数分後、全員を立たせて、同じ倍数でぬった子同士で同じかどうかを点検させました。
そして、1の倍数から順に、カメラで撮り、テレビ画面に映しました。
「どんなきまりがありますか。」を言わせました。
9の倍数は、3の倍数と似て斜めです。4,6,8の倍数は、奇数の列が空白になっています。結構、いろんな発見がありました。
(2016.8.29)