学校図書5年の約数の導入問題は、以下の通りです。 これは、約数の問題ではなく、公約数の問題です。 教科書では、この問題を解く過程として、「たてにしきつめて12cmになる正方形の1辺は何cmか」を考えることで約数を教えています。 でも、これは、難しすぎます。 そこで、啓林館5年の導入問題を使うことにしました。 これなら、約数のみの問題です。 花びんが1個、2個、4個、8個のときに、8本の花を同じ数入れられます。絵や式でも表現できるのがいいです。 (2016.9.2)