いろいろな体積・公開授業

 今日は、5年算数の公開授業です。
 そうはいっても、一日の中で時間の空いている先生が自由に参観するという形式で、指導案や略案も必要ありません。
 昨日・今日と6年生は修学旅行です。
 今、算数は分割授業ですから、教室で担任が、会議室で私が授業しています。
 私の場合、4時間あるので、どこかの授業で参観があるでしょう。
 予想としては、低学年の授業がない6時間目の参観が多いでしょう。
(とはいっても、子どもを返すの時間がかかるでしょうから、後半になる可能性が高いでしょうね。)
 今回の授業は、体積単元の「いろいろな形の体積」を求めるところです。ここは、校内研修でも取り上げ、REDSの鈴木先生講座でも模擬授業したところです。
 ただ、分割授業のどんどんコースなので、少し流し方を変えねばと思ってます。

1)補助線を引いて、直方体や立方体にする。
2)元の図形にない数を求める式を必ず書く。

 この2点を強調したいと考えています。
 どんどんコースですから、できれば、問題づくりまでいきたいです。
 そのためには、導入をもっとテンポよくやる必要がありそうです。

(2016.11.10)