今日から「分数のかけ算とわり算」の学習に入りました。
シェーマ図をかかせました。
「小山くん、1あたりの量は何ですか。」
「1回あたり5分の2㎡です。」
「同じ人?」手の挙がるのを確認してから、
「となりの人が分数の活線を定規で引いているか確認しましょう。」
しばらくしてから、
「となりの人が定規を使ってたところ?」
ノートを単元ごとに集め、定規・字のていねいさ・行間・工夫で評価することを告げてから、授業に入っています。分数の活線も定規で引くように言っていました。
ただ、式の中では、気をつけていても、シェーマ図の中に書き込む分数では、忘れてたりするものです。
こういうのは、スタート時点で言っておくものです。
単元の最初から最後まで通して、定規を使い切れることが大切なのです。
(2016.11.21)