戦国時代・豊臣秀吉編①

 戦国時代第3時です。

①「何の絵か分かったら黙って手をあげます。」といって、お椀に乗っている小さ い人を描いていく。(正解は一寸法師)
②一寸法師の話を簡単に話す。(都に出て、鬼退治、打出の小槌で大きく、殿様に。)
③「一寸法師は、戦国時代のある人を例えている話だといいます。誰でしょう。」
④板書:豊臣秀吉(1536~1598年)63才
    1543年(8才)父死す。
    1582年(47才)検地   ・田畑の面積
                ・土地のよしあし
                ・収穫高
                ・農民の名前
⑤教科書の検地までの記述を連れ読み、一人読み、句読点交代読み。
⑥「検地は、人々にとって、よかったかよくなかったか。」

 ⑥のよかったは12人、よくなかったは20人。よくない理由は、勝手に調べられること・年貢をとられること・無理矢理やられることなど。よいの理由は、土地のよしあしを調べてもらっていること(無理な年貢をかされなくてよい)。
 現代の税金と照らし合わせ、治安維持のために必要だったことを語りました。

(2007.6.28)