昨日、高槻市立芥川小学校で卒業式が行われました。
　大阪市の卒業式とは違う所があるので、気付いたことを列挙してみます。

1)卒業生・在校生・教職員は体育館シューズで、来賓・保護者はスリッパで入る。
2)５年生の演奏「銀河鉄道999」で、６年生入場。ひな段に並んで腰掛ける。
3)卒業証書は、体育館の真ん中でもらう。（フロア形式。）
4)卒業生は名前を呼ばれたら、台に登って、宣言をしてから、証書をもらう。
5)放送は、フロアから放送担当が式を見ながら流す。
6)全員（卒業生・在校生・教職員・保護者・来賓）が歌うのは、国歌と校歌。
7)司会は教頭先生が行う。
8)お祝いの饅頭は、卒業生と教職員と来賓のみがもらえる。（５年はもらえない。）

　一番びっくりしたのは、体育館シューズで式を行うことです。スーツに体育館シューズはまだしも、着物や袴に体育館シューズは合わないです。でも、子どもたちがハイヒールや下駄を履いてくるという心配がないのはいいです。
　フロア形式の卒業式は初めてでしたが、６年生の１人１人を保護者が間近で見られるのは、とってもいいと思いました。
　卒業生は名前を呼ばれても返事をせず、そのまま宣言していました。名前を呼ばれた後の「ハイッ！」がないのは、少し違和感がありました。

（2017.3.18）