ビジョンを持って教育実践を

 学級開き・高学年分科会のレポートはできたので、次は講座の流れを考えます。

1)参加者の担当学年を聞く。(決まってない人もいるだろう。) 2)自己紹介。
3)高学年の授業をする上で押さえるべきポイントなどを話していきます。
4)マラソンしている人の写真を提示。何をしていますか。何のためにしていますか。
5)誰ですか。(山中伸弥)
6)山中教授は毎年、iPS細胞の研究への寄付を募るために、マラソンをしています。
7)山中教授が大切にしている言葉「VW」の紹介。何のこと?
8)Wはハードワーク。教師の仕事はどうしてもハードワークになりがち。
9)ただV(ビジョン)のないハードワークは避けたい。
10)ビジョンとは、将来に対する見通し、理想像。
11)自分の意見をノートいっぱいに書き、堂々とみんなの前で意見を言える。
12)そのため、第1ステップが全員参加の全員発言。
13)5年社会「1枚の写真から見える日本の地形と気候」
14)6年算数「折り紙の形から対称の図形を見つける」
15)6年国語「2つの詩を一緒に教材研究する」
16)5年国語「動物の体と気候 大切な情報を読み取る」
17)自分のビジョンに合わせて教育情報を収集し、実践していきましょう。

(2017.3.28)