情熱の火を燃やし続けるために

 右の画像は、6年理科の教科書にある燃焼実験です。
 これに、題名をつけます。
「三日坊主」です。
「さあ、これから毎日続けるぞ」と思い、始めたことが数日後にはその情熱が消えてしまいます。
 火(情熱)は、左下の画像のように、空気の入れかわりがないと、燃え続けないのです。

 ここに酸素を注入すると、ろうそくの火は激しく燃えます。
 これは、本や講演などで、いい話を知り、刺激を受けて、やる気の炎が燃え上がることを表しています。
 しかし、それを持続させることができません。
 自分の情熱の火を燃やし続けるために、どんな空気の入れ替わりが必要なのか、自分の状況に合わせて考えるべきなのでしょう。

(2017.5.11)