憧れと楽しみに変える力

 教育サークルREDS大阪の牧園浩亘氏に、例会で次の質問をしました。

 情熱を継続する秘訣は何ですか。

 牧園先生は、大阪市で教務主任をされながら3年生担任、中学年の学年主任をされています。それでいながら、学級通信は昨日時点で61号まで出され、さらに中学年通信(先生向け)、教務主任通信も出されています。
 REDSの例会は、月2回あるのですが、毎回、たくさんの資料を出され、模擬授業をされ、そのコンテンツを参加者特典として配信されているのです。
 教育活動の量が半端ないのです。
 そこで、上のような質問をしたわけです。

①憧れる人(先生)をもっている。
②知・好・楽、どうやって楽しくできるかを考える。

 憧れる人は、こうなりたいと焦がれる先生がいる、ということです。目標がある、と言い換えてもいいでしょう。
 教務主任の仕事とは、コピー機の紙の補充や、職員室内のゴミ捨てなど、雑務も多いです。そんな面倒なことも、どうすれば効率的にできるかを考えながらやると、楽しくできる、と牧園先生はおっしゃっていました。
 仕事に対する創意工夫を常に考えているわけです。(すごい!)

(2017.5.12)