授業づくりを支える入力と出力

 8月26日(土)に、一点突破の授業づくりがあります。自分がそこで何を語るのかを考え、講座名を決めなくてはいけません。

1)教師の力量アップにつながるインプットの仕方とは?
2)インプットした情報をいかに授業の中で活かしていくか。
3)書く(アウトプットする)ことで見えてくるものとは何か。
4)自分というフィルターをいかに改善するといいか。
5)効率的にインプットやアウトプットするにはどうしたらいいか。

 以前、情熱の継続には、インプットとアウトプットが重要ということを取り上げて授業化しました。
 今回は、インプットとアウトプットに焦点を絞って、考えてみます。
 ネット社会になり、自分が欲しいと思える情報は、簡単に手に入るようになりました。どちらかといえば、欲しくない情報もあふれている感じです。
 ただ、同じ情報を得ていても、それが誰を通して出力されるかで、アウトプットされる内容が変わってきます。
 インプットだけでなく、アウトプットに至るまでの過程(フィルター)にもこだわらないといけないのです。
今、理科を教えているので、ろ過の実験が頭に浮かんでいます。

(2017.7.7)