土を分けることから地層へ

 6年理科「大地のつくり」の途中2時間の流れです。

1)れき(小石)…2mm以上 砂…1/16mm~2mm どろ…1/16mm未満
2)土をれき・砂・どろに手作業で分ける。(れきぐらいしか分けられない。)
3)「土をれき・砂・どろに分けるには、どうしたらいいか。」
4)「ふるいで分ける」や「水を流して分ける」などの意見が出る。
5)実験:流れる水によって、土をれき・砂・どろに分ける。
6)流れる水のはたらきでどうやって地層ができるかを動画で見せる。(Newton)
7)「流れる水のはたらきによってできる地層の特徴は何か。」
(ヒントとして、5年の流れる水のはたらきでの動画を流す。)
(「流れる水のはたらき ①浸食 ②運搬 ③堆積」を復習する。)
8)発表後。特徴3つを板書する。
 ①れき→砂→どろの順に層ができる。(図あり)
 ②角が丸いれきになる。
 ③海の生き物の化石がある。
9)堆積した物の重みで岩石になる(教科書の記述)
 れき→れき岩 砂→砂岩 どろ→でい岩
10)れき岩・砂岩・でい岩の実物に触れる。(できればスケッチする。)

(2017.10.11)