こそあど言葉(指示語)は、3年生で出てきます。
『新しい国語 三上』(平成27年度版、東京書籍)には、「「こそあど言葉」を使い分けよう」が2ページ分あり、右のさし絵が最初に載っています。
左の表で、どんなこそあど言葉があるからは、一目瞭然です。使い分け方も表が載っています。
「こ」…話し手の近くにあるものを指す場合。
「そ」…聞き手の近くにあるものを指す場合。
「あ」…話し手からも聞き手からも遠くにあるものを指す場合。
「ど」…指ししめすものがはっきりしない場合。
それほど難しい文法ではありません。高学年なら、もう一歩深めたいものです。
(2017.10.16)