信号機についての雑学

 歩行者用信号機について調べてると、面白いことを見つけました。

歩行者用信号を横断しているときにカッコウやヒヨコの鳴き声を耳にしますが、あの鳴き声は方角で使い分けがされていることをご存知でしょうか?
東西、もしくは主道路横断用に向かうのがカッコウの鳴き声で、南北、もしくは従道路横断用に向かうのがヒヨコの鳴き声と使い分けされております。
これには理由があり、視覚障害者が向かっている場所の目印に使うために採用されたことによるものであるようです。

 カッコウの鳴き声や通りゃんせのメロディは聴いたことはありますが、ヒヨコの鳴き声には覚えがありません。
 今、動画検索してみると、ヒヨコの鳴き声もありました。どこかで聴いた覚えはあります。今まで、意識してなかったから、気付かなかったのでしょう。
 右のような青の時間を表示する信号機もありました。早く歩けない人には便利でしょう。
 また、待ち時間を表示する信号機もあります。どのくらい待てばいいのかが分かるのは、精神衛生上いいです。プログラム的には、もともと何秒後に色が変わるかは分かっているので、難しい仕組みではないですね。

(2017.10.30)