第4講座を組み立てる

 第4講座「高学年の理科授業~忙しい担任でもできる展開・実験~」の講座の流れを考えます。
 前提として、高学年は理科専科が多く、高学年理科を教えたことのない先生も多くいるということです。それゆえ、理科以外にも応用できそうなことも話すべきでしょう。

1)専科なしの6年担任、理科準備室のどこに何があるか分からなかった。
2)5・6年の理科専科で困ったこと、遅くやってくる、行事で進度が揃わない。
3)多クラスの利点もある。同じ授業をくり返すことで改善していける。
4)進度チェック表を作り、何を教えたかを記録する。板書も撮っておく。
5)理科に関係すると称して投げこみ授業もできる。
6)学級のこまごましたことに関わらず、授業に集中できる。→2つの発問
7)担任でもできる理科授業が頭にあるので、時間のかかりすぎる準備はしない。
8)どの順序でやれば、盛り上がるか、学びが深まるかを考える。
9)身近にあるもので実験できないかを模索する。
10)全員が参加できる手立て・手順・システムを築く。
11)理科準備室は宝の山。実物に触れさせる。 12)ビデオ教材を活かす。

 流れとしては今ひとつです。もう一度、考え直すことになりそうです。

(2018.2.6)