いよいよ今日が、高学年特化セミナーです。
　各講座で一番主張したいキーワードが何かを考えてみます。

講座１　学級を安定化させる国語授業の組み立て方
「見立てる」…授業で学ぶことを学級づくりへつなげることが大切。
　　　　　　　見立てるには、たくさんの学びの蓄積が必要。
講座２　行事指導を支える授業のあり方
「日常の維持」…日常を維持しながら行事を成功させていくことが大切。
　　　　　　　　教師の指導に一貫性があれば、行事中も日常を維持できる。
講座４　高学年の理科授業～忙しい担任でもできる展開・実験～
「全員参加」…全員参加を前提に実験のやり方を考えていく。
「布石の連続」…今の学習が、次の学習への土台となっていく。
講座５　ＩＣＴを使った道徳授業～教科書・副読本だけじゃつまらない～
「振れ幅を大きくする」…ネットの情報は玉石混淆。考え方の違いも大きい。
　　　　　　　　　　　　その振れ幅を利用し、子どもたちの思考を活発化させる。

　一番主張したいことを各講座に持つことで、講座に一貫性を持たせることできると思っています。
　講座全体を貫くキーワードは、「見立てる」としたいです。

（2018.2.11）