所見の下書き完了

 所見の下書きが終わりました。湯里小学校では、通知表の所見は3学期だけです。分量は少し多めですが、1年間に1回ですから1年間通して書くことを見つければいいので、ある意味、やりやすいです。今回は、毎日出してきた学級通信をふり返りながら、所見の下書きをしていきました。いくつか紹介します。

・自分の意見を大きな声ではっきりと言うことができます。発表や討論の場でも、口火を切って話せる積極性と自分の論に対する自信を持っています。その力は、放送委員として、はきはきした声で放送することにも発揮されました。百人一首やカルタでは、何度もチャンピオンになっていました。
・授業での学びをノート1頁にわたって、ぎっしり書くことができます。討論の場でも、自分の意見をはっきり言うことができます。体育の立ちブリッジでは、自分ができるだけでなく、やり方のコツを友だちに教えるほど上達していました。よく笑い、クラスの雰囲気を明るいものに高めてくれました。
・日記を中心として自学帳を毎日のように書き続けることができました。友だちのことをいつも気にかけ、手助けを真っ先に買って出てくれます。運動会では、応援団に入り、大活躍しました。教科書の写真やグラフを見て、たくさんの気付きが書けるようになってきました。
・日常の学習にしろ、自学帳にしろ、物事にじっくり取り組むことができます。今日学んだことや日記の中で、難しい言葉も使いながら、自分の考えをしっかりと書くことができていました。困っている友だちがいたら、真っ先に手助けに行くことができるのが、すばらしいです。
・いつも元気よく挨拶をすることができます。発言の中に、他の子が思いつけないような論を展開することがよくありました。物語のあらすじを書く学習では、必要な事を入れ短くまとめることができました。地図帳の地名探し、カルタとりを楽しく取り組むことができました。
話し合いの中で、自ら立ち自分の意見を堂々と言っていました。体育では、家でも練習し、立ちブリッジが見事できるようになりました。音楽では、透き通るような声でしっかりと歌うことができました。手芸クラブでは、かわいい小物をとてもうまく作っていました。
・授業中、よく手を挙げ、自分の意見を堂々と発表しました。ノートに気付きを書かせると、20,30は軽く書くことができます。いろいろな雑学を多くの読書によって得ることができています。科学関係・歴史関係が特に強いです。体育のマットや跳び箱の技では、クラスの子の見本となりました。
・授業中、自分の気付きを黒板に書いたり、自分の意見を立って何度も発表したりすることができました。音楽では、表情豊かに歌うことができました。会社活動では、楽しい発想をいくつも思いついて、実行していました。運動会では、応援団に入り、大活躍しました。

(2009.3.8)