ICT活用の授業を堀江小学校で参観してきました。(私の住んでる所は、堀江小の校区です。)
参観したのは、4年3組39名。折れ線グラフで、奈良市とキャンベラ市の気温を比べる授業でした。(ちょうど、明日やるところです。)
子どもたち全員がタブレットPCを持っています。Windowsタブレットで、中に、学校のパソコン室で使ってるスカイメニューが入っていました。
スカイメニューがあるので、子どものタブレット画面を瞬時に、前のプロジェクターで映し出すことができます。
気付いたことは、ノートに書かせ、タブレットに表示された折れ線グラフに、色を自由に選んで、なぞったり、囲ったり、線を引いたりできます。ノートの発表を読むときは、「3番、青木です。」と言うと、その子のタブレット画面が表示され、「緑の線を見てください。気温が大きく変わっています。」というように発表していくのです。
全員の図解を共有できるところが素晴らしいです。(書いてる途中に、他の児童の画面がヒントにもできます。)
ところで、今回、参観に160名来られたそうです。タブレットを使った授業が、今、大いに注目されている証拠ですね。
(2013.6.25)