1組の先生が、4年生のキャンプの付き添いに行かれました。
そこで、2日間の授業を学年で、行ける人が行くようにしたのです。
今日、私は、国語の授業を2時間分させていただきました。
教科書があまり進んでないので、「組み合わせことば」という説明文を教えることになりました。
1時間目はプール。2時間目と5時間目が国語です。
今回教えるのは、説明文ですから、向山型説明文の授業をやってみようと、思っていました。
まず2時間目の国語は、音読だけで終わりました。(6ページの教材文。)
いきなり指名なし音読。譲り合うのは、楽しそうでした。
『まだ、読んでない人、立ちなさい。』で、最後に立ったのは、4人だけでした』
まだ教材に続きがあったので、『2回目、読みます。』と、宣言。
そのすぐあと、1回目では自分から立てなかった子が、サッと立っていました。 わずか1回の指名なし音読でも、子どもはその中で考え成長しているのです。
次に、男女交代読みをしました。
読む時だけ、立ちます。それから、班交代。
最後は、席の隣り同士で、交代読みをしました。これで、1時間でした。
(1999.7.9)