白いぼうし・第4場面①②

 今日は、校長先生が参観に来られました。週案に、「ぜひご参観ください」とお願いしていたからです。
 音読は、連れ読み、一人読み、教師と交代読み、となりの子と交代読み、句点交代読みをしました。
 そしていつものように気付きを書かせたのです。

・バックミラーにだれもうつっていないということが、こわかった。
・「ふふふっ。」というところが、ぶきみ
・女の子はどうやってでていったのかな。
・女の子はどこに行ったのか?
・男の子は、ちょうが、夏みかんに化けたと思っているのかな。
・小さな団地の小さな野原は、どんぐらい小さい。
・「よかったね。」「よかったよ。」のところのくりかえしがいいと思った。
・よかったね、よかったよは、空耳!?
・笑いがこみ上げるってどういう意味?
・「二十も三十も」とあるけど「ぴき」をつければいいと思う。
・クローバーとかが広がっているから、チョウチョがくるのがわかる。
・松井さんは一人でに笑いがこみあげてきた。
・ながいと思ったけどいがいとはやかった
・女の子はおばけかなと思った
・なぜちょうが二十も三十もそれいじょう飛んでいたのか。
・松井さんは、ほんとうに、「よかったね。」「よかったよ。」(×2)がきこえたのか。
・シャボン玉がはじけるということはどんなに声は小さいか。
・車の中にまだ夏みかんのにおいがのこっているっていうことは、すごいにおいがしていたってこと?
・ハンドルを回して思うのがへん。
・青々と広がるとは、どういう意味なのか?
・松井さんが言った「よかったね」「よかったよ」「よかったね」「よかったよ」がなんか変
・なぜ男の子は、Oの口をしたのだろう。

 この後、「松井さんは女の子を車に乗せた。しかし、女の子は消えた。それは、」に続く文を長くべたべたと書かせました。5分後、指名なしで発表。
 キーワードを出させ、「松井さん」と「声」に決定し、「「よかったよ。」の声を聞いた松井さん」のように文を作らせました。
 明日は、「白いぼうし」の学習を終了する予定です。

(2008.7.15)