昨日、「白いぼうし」の最終授業をしました。
お話全文を次のように読ませました。
会話文交代で1人ずつ立って読む。地の文は全員ですわったまま読む。
約6分で全文を読み終わりました。
「白いぼうし全体を表す言葉を一つ選びます。」
キーワードの発展です。(伴先生の授業の追試です。)
子どもたちから出されたのは、「松井さん」(14人)と「白いぼうし」(8人)の2つです。
理由を書く時間を3分ほどとってから、話し合いをさせました。
白いぼうし派から指名なしで理由の発表。だいたいの理由は、題名にあるから、白いぼうしにちょうがいて夏みかんを入れたから、ぼうしがないと話が始まらないから、というもの。松井さん派は、主人公だから、全部の場面のキーワードに出てきたから、松井さんがちょうを逃がして夏みかんを入れたから、など。
最後に、私の考えを言いました。私の選んだ言葉は「よかった」です。
その後、第1時にやった「白いぼうしのお話を知らない人にどんな話か教える」文を書かせて、終了しました。
詳しい記録は、夏休みにやっていきます。
(2008.7.17)