夏休みの宿題を作りました。
漢字3枚、計算(算数)5枚、その他です。
昨年の5年の時もしたそうですが、計算には答えも載せておくのです。
そして、自分で丸付けして提出するようになっているのです。
これは、画期的なことではないでしょうか。
答えがある利点は、2つ考えられます。
①できない子は、答えを写すことができる。
②学校で、答え合わせをする手間が省ける。
2学期の最初、答え合わせで、1,2時間とられるのは、たまりません。
もちろん、教師が丸付けするなんてことなら、大変なことです。
そんな労力をしたからといって、子ども達に力がつくわけではありません。
子どもに力がつかないのに、教師が時間をさいて、子ども達の宿題を見ているのは、見栄としかいえません。
(全く、見ないというわけではありませんよ。)
今日、答えのプリントも作りました。これが結構、時間がかかりましたけどね。
(2001.7.17)