平和な社会はなぜ

 徳川家康の略歴を書かせた後、「家康は、なぜ平和の社会を続けることができたのか。」を子どもたちに書かせました。

・武士から武器を取り上げ他の職につかせる(藤本)
・武士をいなくする(奥原)
・争いを起こしたら、罰するという法律をつくった(田中)
・争いをするとその人を殺す。(浮島)
・江戸幕府の基礎をつくったから(小西)  ・土地をあげる(神谷)
・「金をあげるからやめて。」とたのむ。(宮田)
・あらそいなんかたのしくないからやめようといった。(糸井)
・あらそいをおこしたらばっする。(上田)  ・法りつ(風)をつくる。(船倉)
・ほかの国にお金をあげてやめてもらいついでに日本を守ってもらう。(石丸)
・自力でたのむ。(早川)  ・武士の武器をあつめた。(山本)
・とちやおかねをあげる(中)  ・色々な人と仲良くする。(石田)
・あらそったらころす。(乾)

 武器を取り上げたかどうかを全体に問い返しました。半々で手が挙がります。実際は取り上げていません。武士には徳川幕府を守るという役割があるからです。 平和な社会を築けた理由は、2学期に学習していきます。

(2007.7.4)