どんな命

 3年国語「海の光」の授業をしました。

板書:どうでもいいものなんて、どこにも一つもない。

「ふみやがどうでもいいと言っていたのは何ですか。2つあります。」
 正解は、「赤んぼう」と「トマト」です。

板書:どんな命にも、生まれた時からこんな光がある。

「どんな命とは、どんな命ですか。このお話の中から見つけます。3つ書けたら 持ってきなさい。」
 例として、「赤んぼう」を出しました。

赤んぼう・トマト・ふみや・おじいちゃん・お父さん・お母さん・夜光虫・貝・
さつまいも・なっぱ

 なっぱが出るとは思いませんでした。
「こんな光」は「夜光虫の光」であることを確認しました。
「生まれてきたことがうれしくて、一生けん命光っている」が、どんな命であげた全てのものに当てはまることになります。
 授業が1時間目で、担任からの連絡や手紙配布があったため、25分ほどしか授業時間がありませんでした。そういう私も授業の始めに、「地震が来ました。どうしますか、やってごらん。」と言って、地震予防訓練をさせましたが。

(2007.7.17)