第9時の時程

 音読15分、気付きを書く時間10分、残りが検討の時間となります。

【2008.7.15】
9:50:50「今日は第4場面、最後の場面です。59ページ。」
    第4場面の連れ読み。
9:54:55「長いけど59ページから自分で1回読んだらすわる。起立。」
    一人読み。
9:57:19「では、交代読みいくよ。先生が読んだらみんな。」
    交代読み2回。
10:00:05「AくんはBさんと、となりの人と2回交代ね。最初は廊下側の人から。起立。」
    となりと交代読み2回。
10:03:31「Cくん、起立。Cくんから○交代。」
    句点交代読み。
10:05:46「ではいつものように第4場面を読んで、分かったこと・気がついたこと・思ったこと・へんだなと思ったことを
     5つ書いたら持ってきます。」
    ノート持ってきた子から指定された文を板書していく。
10:15:52「じゃあ書くのそこまで。今の数で赤で点数。1こ10点。」
    「今書いている途中なのは、1こに入れていい。」
    40点から順に挙手で何点かを聞いていく。180点が最高。
10:16:39「じゃあ、Dさんから読んで。」
    Dさんの意見から黒板の意見を扱っていく。Eくんの意見を扱っているところで、チャイム。
10:29:20「この続きは次の時間に扱います。では休み時間。」

 この時間は、校長先生が参観に来られました。
 というのも、週案の「白いぼうし」の授業のことについて書き、「よろしかったら参観にいらしてください」と書いたからです。「ぜひ参観させてください」というお返事が書かれていたので、この日の朝、「よろしかったら今日、参観に来られませんか」と、校長先生に声をかけたのです。
 参観してもらえるのは、私にとっても子どもたちにとっても刺激になります。子どもたちは、いつも以上に行儀がよかったと思います。
 放課後、校長先生に「見に来てくださってありがとうございました。何か気付いたことがあれば、教えてください」と、私の方から聞きに行きました。
 おだやかな校長先生なので、厳しいことは言ってくれません。(そこは残念なのですが。)授業のテンポが速かったこと、先生の指示に子どもがサッと反応して動いていたこと、姿勢や椅子を入れることなどを指導されていることなどをほめていただきました。音読は速すぎるかな、とのご指摘もいただきました。

(2008.7.28)