士農工商の町人②

 町の絵を見て気が付いたことは、まず板書していない子から1つずつ発表させ、次に板書のものを発表させ、コメントや問答をしていきました。

・屋根の色がちがうところがある。(高島)…板葺きと瓦屋根だね。
・全ての家のまどが同じ位置にある(舩倉)…南向きがいいとかある。
・油屋がある。(阿河)…この油で灯りをつけていたんだね。
・へんなものをかぶっている人がいる。(三宅)…お坊さんだね。
・男の人はほぼ何かをかついでいる。(糸井)…売り物を運んでるんだね。
・ろうそく屋がある。(藤本)…ろうそくって、何のために使うの?
・二階に長持ちがある。(小島)…服とか着物を入れるんだろうね。
・屋根がかわらでできている。(上田)…江戸時代から瓦の屋根ができた。
・雨を受ける物をつくり雨水をおけにためている。(田中)…有効利用だね。
・子供が働いていない(宮田)…海外では、子どもは働かせているからね。
・かご屋がある(中野)…誰か乗るんだね。
・今ではないほうき売りがある。(久田)…ほうきだけ売ってるってすごい。
・歩いて売っている。(石田)…行商人というんだね。
・どうぶつに荷物をはこばせている。(早川)…牛や馬だね。
・店にはドアが無い(奥原)…ほんとうにあるのないのか。

(2007.9.15)