「海の命」の第2時は、題名の右横に○を10個書くところから始めました。
その後、全員起立させ、個人個人で5分間音読。
「最初から最後まで読めたら、座って○をぬって、それからまた読みます。」
7人の子が全文を5分で読めていました。
5分終了後には、読んだところに線を引かせました。
その後、今日学習するところを教師と子ども全員での交代読み。1回読んで、交代してもう1回読みます。
当然、次は、となりの子と交代読みです。
「となりと交代して2回読んだら、国語辞典をとってきます。」
図書館にある国語辞典をクラスの人数分、教室の廊下のロッカーの上に運んでおきました。(国語辞典を使わせるのは、2学期では初めてです。)
辞書引きとして、「はばかる」「瀬」「めぐみ」「不漁」「こときれる」の5題。
問題を予想して、すでに引いておき、パッと立つ子もいます。
瀬には、「川の流れの浅いところ」の意味と、「海の流れの速いところ」の意味があり、ここではどちらの意味であるかを挙手で確認をとりました。海の話だから、流れの速いところが瀬なのです。
「0勝」「1勝」「2勝」「3勝」「4勝」「5連勝」と手をあげさせました。
この後、登場人物を確認し、昨日の考現学に書いた問題をしていきました。
(2010.11.12)