研究授業が終わりました。
討議会には、東住吉区から5人の先生と主事の校長先生が参加されました。
一番驚かれたのは、子どもたちが自分で立って次々と発言することです。
「6年の今の時期に、子どもたちが次々発言するのが驚きでした。」
指名なし発言のステップを知っていれば誰でもできることなのですが、知らなければ、それは驚きをもって見られることようです。
黒板にほとんど板書しなかったことにも驚かれました。
私が書いたのは、
「転」 ページ 行目から14ページ14行目
と、子どもたちが転として選んだ2箇所、
12ページ10行目
14ページ10行目
の2つだけです。上記の2つの横に、子どもの名前の書いたマグネットシートを貼らせました。
普通なら単元名の「海のいのち」や作者名、授業の課題や、出された子どもの発言などを書くそうです。なぜ書くかの理由を聞いたこともありますが、あまり納得してないので、書いていません。でも、書かなくても困らないのです。
(2011.11.25)