朝から、やまなしの指導案を書いていました。
きちんとした文章を作っていくのは、やはり大変です。
2年前に作った「ごんぎつね」の指導案を見ると、児童観・教材観・指導観とも、ぎっしりと書いてありました。「やまなし」で、いざ書いてみると、少ししか文章が書けません。
仕方ないので、途中から、授業展開を書くようにしました。
全11時間の計画を立てました。
本時は、二時間連続の第5時・第6時にしようと考えてます。
火曜日の6時間目が研究授業なので、5時間目と引き続きで授業した方が、授業の流れとしては都合がいいのです。
というのも、5時間目で、やまなしの「五月」と「十二月」を対比させ、6時間目で、最も重要な対比を選ばせ、その理由を書かせて、討論するのです。
5時間目では音読練習の様子や辞書引きの様子を見せられます。
音読・辞書引き・発問・ノート・討論だと、討論の部分が短くなってしまいます。2時間ですると、授業の構成がしっかりできるのです。
先生方には、5時間目でも6時間目でも見に来たい方に来ていただければいいわけです。講師の先生には、2時間続きで見てもらえるといいのですが。
(2011.1.15)