色のイメージの学習

 あかねこ漢字スキルのテストも、昨日から20問になったので、うそテストと本テストをするだけで、30分以上かかってしまいます。名文音読もしているので、国語の別の授業ができません。
 さすがにそれはまずいので、今日は最初の20分ぐらいを使って、色のイメージを学習しました。
「○○といえば赤、というものを見つけます。」
 例として出したのが、りんごです。りんごの色といえば、当然、赤です。
 もちろん青りんごもあります。でも青いりんごは特別だからこそ、青りんごというのです。逆に、赤りんごとはいいません。赤なのが当たり前だからです。
 火・トマト・とうがらし・パプリカ・消防車・炎・血・サンタの服……
 ゲームやアニメのキャラクターも出されたりしました。
 今日は、赤いものを出すところまでで終了です。
 次回は、赤からイメージすることを見つけています。
 熱い・辛い・危険・情熱などが出てくればOKです。
 その後は、白・黒・青のもつイメージを聞いていきます。
 これが、やまなしで出てくる色にもつながっていくはずです。
 白は生、黒は死、青は白と黒の中間で、生と死の間の色。

(2011.1.18)