１時間目は国語だったので、朝学習の段階から、やまなしの評論文の続きを書かせました。評論文を書き始めて、今日で３日目です。
　３日目ですが、まだ１枚目の半分も書けてない子がいます。
　３～４枚あたりが平均です。
　１人完成しました。数えてみると９枚でした。10枚と勘違いしたようですが、これでよしとしました。
　目標を10枚としていましたが、これ以上、時間をかけていると、残った国語の単元ができないので、明日の１時間で終了させるつもりです。
　明日は、終わった子同士で評論文を読み合い、その感想を交流させるつもりです。10枚近くの原稿をじっくり読めるかどうかも、一つの課題なのですが。
　学期末を迎えて、作業の差が出ることが多くなりました。
　やまなしの評論文、ぞうきん作り、図工のマジックキューブ、算数の６年のまとめなどなど。
　こういう時こそ、時間調整しながら進む一斉授業をやり、授業を受けるリズムを取り戻させる必要がありそうです。
　作業差が生まれる課題を与えないような授業をあえて仕組むことも、大切なのです。

（2011.3.8）