最近はまって読んでいる児童書の中に、次のような問題が出てきました。
『口という文字に線を二本(二画)加えて、漢字を二十六個つくれ。』
「えー、二十六個ぉ。『目』と『田』ぐらいしか思いつかないよお。」
ダイが悲鳴をあげる。飛鳥が紙とえんぴつを取りあげて、
「もう少しあるだろう。たとえば……。」
四、囚、兄、右、石と書いた。これで七個めだ。
これって、まさに、向山先生が出されていた問題と、全く同じです。
松原秀行『パソコン通信探偵団事件ノート4パスワード謎旅行』(講談社)
昨日の漢字セミナーでは、この本をカバンに入れていました。
133ページまで読んでいれば、スラスラ正解できましたね。
ちなみに、一太郎で調べてみると、次のような漢字がありましたよ。
右加可叶句兄古号司史叱召石占台只叩田目由四囚囜甴叮叨叭叺冋卟另叧叴叵叹叻叼囙。
わけのわからない漢字もいっぱいあるものですね。
(2001.9.25)