2学期:始業式の一日

 今日から始発に乗る日々が、始まりました。
 学校に着く途中、ローソンに寄り、昼食を買っておきました。今日という日に、子どもが提出した夏休みの課題をいかに処理できるかが、とても重要です。昼食をのんびり食べに行くのは、時間がおしいです。
 朝は、転校生を迎えなければいけません。
 さらに、たまたま今日、看護当番にも当たっていました。
 8時前に、転校生とそのお母さんが来られました。看護当番に立つまでに、まだ時間があったので、少しお話をすることもできました。
(看護当番後は、集団登校の班長と顔合わせをしました。)
 職員朝会まで後5分という時に、教室に行き、
「おはようございます。よく来ました。この夏休みに、大きなけがをした子はい ませんか。」
 いないようです。
「転校生が来るのを知っている人?」
 半数近くが手をあげます。読書ハガキを後半に出した子の返信に、転入生が来ることを書いておいたからです。
 そして、職朝。次に始業式。
 始業式の後に、できたことを箇条書きで残します。(次年度、役に立ちます。)

①転入生を紹介する。
②みんなが転入生の名前を覚えるのは簡単だが、逆は難しいことを話す。
③そのことをこれまで転校してきた子に確認。何日で覚えられたか。
(「3週間」と言えば、「そんなんもんだよね」と頷き、「3日」と言えば、「すごい、早すぎるよ」と驚いてあげる。)
④宿題をやっているか隣の子とチェック。
⑤提出物を出席順に集める。
⑥授業は3時間目まで。宿題ができてない子は11時50分まで残り、それでもできない子は、1時半に再び学校に来て宿題をやることを告げる。(課題はやらないとダメだと思わせるため、最初が肝心。)
⑦夏休みのプールおよびラジオ体操全日出席の子を立たせほめる。拍手。
⑧親子清掃に参加した5人の子を立たせてほめる。拍手。
⑨席替え。学校は仲良くなるところと勉強して賢くなるところの確認もする。
⑩夏休み思い出ミニ新聞(ハガキ大)を20分で書かせる。玄関掲示用。
⑪係を決める。          
⑫名句カルタをする。ルールの確認。
⑬連絡帳を書かせる。       
⑭挨拶して下校。

 11時50分まで3人居残り。さらに1人は、1時半から3時半ぐらいまで、宿題をやりました。「2学期は残らんでいいようにしよう」とつぶやいていました。

(2009.8.27)