指導案の書き方を学ぶ

 TOSS関西フレッシュライセンスセミナーin大阪に参加してきました。
 今回は、指導案の書き方について、より多く聴けました。

1)目標は評価との裏返し。評価できないことを目標にしてはいけない。
2)それゆえ、道徳に目標はいらない。(ねがいでいいかも。)
3)目標の文末は、知る・できる・分かる(理解する)・気付く。
4)知る=資料の提示が必要。
5)できる=お手本の模倣と、反復による習熟。
6)分かる(理解する)=異なった意見の検討(討論)
7)気付く=たくさんの体験
8)本時の展開は、発問と指示で構成される。
9)指導上の留意点は、「Aすることによって、Bになる」。
10)Aは教師の手段、Bは子どもの活動。
11)児童の実態は、ねらいに対して児童がどれくらいできているかを数値で示す。
12)目標例① 意味をそえる言葉を集め、場面に応じた使い方を理解する。
13)目標例② 数多くの用例を集め、その使用場面を通じて、基本的な情報処理の手順を知る。

「海の命」の指導案を上記のことを参考にしながら作ってみます。

(2011.9.17)