国語ノートを開かせ、番号を①から一行おきに書かせ、漢字テストをしていきました。
「一番、えいきゅう。永久のえいは、永遠のえいだよ。」
左の列から1人を指名し、黒板に答えを板書させました。
「二番、ひょうしき。標識のひょうは何へんですか。」
「木へん。」
このように、多少ヒントを出しながら、熟語を書かせていきました。
「全然、分からへん。」との声が、いくつもあがってます。
普段の漢字テストは、決められた10問を練習し、うそテストをしてからテストをしてるので、ほとんどの子が100点をとります。
でも、このように、いきなり問題を出すと、すでに習った漢字であっても書けないことが多いです。
普段の10問テストで、漢字に自信をつけるのも大切です。
それと加えて、すでに習った漢字を口頭で問題を出し、書かせてみることも必要なようです。
今回テストした30問は、夏休みの宿題に出していた問題でもあります。
いくら練習しても、身についてないことが多いのがよく分かりました。
(2012.9.4)