今日は、横式の百問かけ算をさせました。
百マスでやるより、横式の百問の方がやりやすい子もいそうだからです。
終了してから、百マスと横式の百問とで、どちらの方が速くできたかを挙手させました。
横式の百問の方が速かった子が約3分の1弱。
百マスの方が速かった子が約3分の2でした。
百マスの場合、かける数を覚えてやっていくので、それがしっかりできる子には速いのかもしれません。
「どちらの方が実践的ですか。」
と、子どもに問うと、横式の方だと答えました。
「実は、百マスの方が実践的です。」
そう言って、3ケタ×1ケタの筆算を板書し、同じ数字を何度もかけることを示しました。
全員が、百マスでも百問でも5分以内でできているので、来週から、百マスたし算をすることにしました。
できれば、かけ算のように、ちょうど1週間で終われればいいです。
きっと、あまりのあるわり算で、足踏みするでしょうが。
(2012.9.7)