不登校児の中に、理由のない不登校があるそうです。(川島先生の講座より)
いじめられているわけでもないのです。
その子たちは、常に疲労感があるそうです。常に疲れているのです。
そういう子たちに、あることをすれば、不登校は治るそうです。
①昼間、人口太陽灯を子どもに当て続ける。
②夜になったら、それを消す。
これだけで、子どもは元気になって、学校に行けるようになるそうです。
この子たちに共通することは、夜寝るのが非常に遅い、ということです。
要するに、昼夜逆転しているのです。
その逆転している状態を正常な状態にすれば、不登校もおさまるわけです。
早寝早起き、という習慣こそが、子どもを健全に育てるのでしょう。
最近、私も夜更かしをしていました。
そうすると、次の日一日、いつも眠たい状態になります。
そこで、昼寝をしてしまうと、今度は夜が眠れなくなります。
昼はしっかり起き、夜ぐっすり寝ることが大切なようです。
(2003.8.24)