ニュース一覧

サンシ亭元気寄席

 恒例の「サンシ亭元気寄席」を3年ぶりに開催いたしました。
出演は、ハンサム亭どろんさんによる「時うどん」で観客の皆さまの心をしっかりつかみ、ハンサム亭桟蝶さんは、「阿弥陀池」、続いて戎屋ぱんださんが「天狗裁き」を演じ、トリは末成亭鈴童さんによる「尻餅」で会場は笑いの渦に巻き込まれました。
観客の皆様には、大いに笑っていただき、楽しいひと時を過ごしていただけたのではないでしょうか。
来年も引き続き開催する予定ですので、楽しみにお待ちください。

2024年02月11日

60歳からの朗読発表会

 3月16日(土)午後「60歳からの朗読」受講の皆さまによる朗読劇の発表会を開催しました。
 4月から講座が始まり、発声や呼吸の方法、聞き手に伝わる話し方などを学び、様々な作品にも触れながら日々練習を重ねてきました。発表会では、宮沢賢治作の「銀河鉄道の夜」を受講の皆さまで役を分担しながら朗読し、一年間の成果を披露してくださいました。
会場の皆さまはイメージを膨らませながら聴いてくださり、この作品の世界に入り込み、朗読のすばらしさを感じていただけたことでしょう。

2024年03月16日

童謡の広場&ボーチノービ発表会

 3月17日(日)午後、令和5年度の「童謡の広場」受講の皆さまと当ホールで日々活動されている男性合唱団「ボーチノービ」の皆さまによる発表会を開催しました。
 第1部は「童謡の広場」受講の皆さまが一年間を通して少しずつ練習してきた音楽劇「幸福な王子」を披露しました。
 第2部は 男声合唱「ボーチノービ」の皆さまが「宇宙戦艦ヤマト」「サライ」「時の旅人」「昴」の4曲を力強く熱唱してくださいました。
 第3部は、再び「童謡の広場」の皆さまが、この講座で「歌うことは心身の活性化の最大の薬」とのコンセプトで様々なジャンヌの曲に挑戦してきた中から歌って人を爽やかに、和やかにできる曲を発表しました。「野に咲く花のように」の次に歌った「伊丹の子守歌」は伊丹愛に満ちた歌詞の曲で初演でした。また、「つゆ」「こだまでしょうか」「みんなをすきに」「ほしとたんぽぽ」は、昨年生誕120年の金子みすず、生誕100年の中田喜直両先生から生まれた心洗われる曲でした。「星に願いを」は、1940年アニメーション「ピノキオ」の主題歌として創られたもので、誰でも星に願いをかければ、心に秘めた願いを叶えられるのではないかと思い歌いました。
 最後は、会場のみなさまとともに「春の唄」をうたいました。
 この発表会の様子は、ケーブルテレビの伊丹広報番組「伊丹だより」において4月15日~21日放映されていますのでご覧ください。

2024年03月17日

桜コンサート

 伊丹市民混声合唱団の皆様をお迎えしてコンサートを開催しました。
 今回は全8曲、アンコール1曲でそのうち観客との合唱が4曲の構成でした。合唱団も3回目のコンサートで各曲をしっかり練習してこられ、声の高低や輪唱の歌い方が以前とかなり違い素晴らしい出来栄えでした。長澤先生も観客との合唱では、大きなジェスチャーでリードを取っていただき、皆様も気分よく合唱されていました。それにしても先生の観客を飽きさせない演出はさすがでした。来年も一段と進化した伊丹市民混声合唱団の歌声を期待したいと思います。

2024年03月24日