恒例の「サンシ亭元気寄席」を3年ぶりに開催いたしました。
出演は、ハンサム亭どろんさんによる「時うどん」で観客の皆さまの心をしっかりつかみ、ハンサム亭桟蝶さんは、「阿弥陀池」、続いて戎屋ぱんださんが「天狗裁き」を演じ、トリは末成亭鈴童さんによる「尻餅」で会場は笑いの渦に巻き込まれました。
観客の皆様には、大いに笑っていただき、楽しいひと時を過ごしていただけたのではないでしょうか。
来年も引き続き開催する予定ですので、楽しみにお待ちください。
ニュース一覧
60歳からの朗読発表会
童謡の広場&ボーチノービ発表会
3月17日(日)午後、令和5年度の「童謡の広場」受講の皆さまと当ホールで日々活動されている男性合唱団「ボーチノービ」の皆さまによる発表会を開催しました。
第1部は「童謡の広場」受講の皆さまが一年間を通して少しずつ練習してきた音楽劇「幸福な王子」を披露しました。
第2部は 男声合唱「ボーチノービ」の皆さまが「宇宙戦艦ヤマト」「サライ」「時の旅人」「昴」の4曲を力強く熱唱してくださいました。
第3部は、再び「童謡の広場」の皆さまが、この講座で「歌うことは心身の活性化の最大の薬」とのコンセプトで様々なジャンヌの曲に挑戦してきた中から歌って人を爽やかに、和やかにできる曲を発表しました。「野に咲く花のように」の次に歌った「伊丹の子守歌」は伊丹愛に満ちた歌詞の曲で初演でした。また、「つゆ」「こだまでしょうか」「みんなをすきに」「ほしとたんぽぽ」は、昨年生誕120年の金子みすず、生誕100年の中田喜直両先生から生まれた心洗われる曲でした。「星に願いを」は、1940年アニメーション「ピノキオ」の主題歌として創られたもので、誰でも星に願いをかければ、心に秘めた願いを叶えられるのではないかと思い歌いました。
最後は、会場のみなさまとともに「春の唄」をうたいました。
この発表会の様子は、ケーブルテレビの伊丹広報番組「伊丹だより」において4月15日~21日放映されていますのでご覧ください。