2019年12月、コナミから登場。
同社のゲームデータ管理サービス「e-AMUSEMENT」に対応するビデオゲーム機専用の周辺機器である。
「e-AMUSEMENT」に保管されているプレイヤーのデータを参照して、プレイしたゲームに応じたカードを印刷する。
筐体内部に搭載されているプリンターは両面印刷の他、ホログラム印刷やラミネート印刷にも対応している。
縦長モニターはタッチパネル式になっており、表示された項目に直接触れて選択・操作する。
・「ガチャプリント」
「サウンドヴォルテックス」の「アピールカードジェネレーター」の発展形。
ゲーム中のガチャで獲得したキャラクターなどを両面印刷する。
「e-amusement pass」を所持していれば、その場でプリントしなかったカードも後からプリント可能になる。
(ガチャ獲得から2週間保存される。最大30枚までストック可能。)
・「プロフィールプリント」
かつて存在したサービス「BEMANI名刺」の発展形。
「e-amusement pass」に記録されたデータを元に、自分のゲームプロフィールをカードにプリントする。
プレイヤー同士の交流に使用する。
・「メモリアルプリント」
「ビートマニアII DX」の段位認定や「サウンドヴォルテックス」のスキルアナライザーの結果など、
プレイヤーの力量を現したデータを印刷する。
データは最大10枚分の保存が可能。
印刷の待ち時間中、「コネクトアドベンチャー」というミニゲームがプレイ出来る。
横スクロール式のアクションゲームになっており、このサービスのイメージキャラクター「コネクトン」を操作して、
障害物を避けながら出来るだけ長い距離を進む。
但し、このゲームのスコアは印刷されるカードに影響は無い。
対応機種(2020年1月時点)
「ビートマニアIIDX」「サウンドヴォルテックス」「ポップンミュージック」「ノスタルジア」
「ギターフリークス」「ドラムマニア」「jubeat」「ダンスダンスレボリューションA20」
「ダンスラッシュ スターダム」「クイズ マジックアカデミー」「麻雀格闘倶楽部」「ボンバーガール」
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