やまよのミニ日記(トップページより続く)

2018年10月31日 奈良県と和歌山の温泉山旅をしてきました。


奈良十津川温泉のひとつ、湯泉地(とうせんじ)温泉へ行きました。
その近くの玉置山へ行く計画です。

宿に近い所に谷瀬の吊橋があるのでその橋へ寄り、初めて渡ってみました。
長い吊橋でスリルあり、感動ありでした。




それから行った宿で、玉置神社の神代杉について書かれた立て札を見ました。
立派な杉のいわれがあるらしいです。



翌朝、宿の人に場所を聞いて玉置山へ行きました。

翌々日、和歌山に入り、龍神にある護摩壇山へも登ってから帰って来ました。


2018年10月20日  この10月に乗鞍岳と、四国の山へ行きました。


10月7日から長野へ行って、着いた日に松本城へ行きました。
そば祭が開催されていて、各地の蕎麦屋やおやきの出店などで大賑わいでした。
天守閣へは50分待ちというーーー  もう諦めました。





翌日、20年振りに乗鞍岳へ行きました。
連休でここもたくさんの人でした。
山頂の写真撮影に1時間も待つことになりましたが、ここでは待ちました。

それから1週間後に四国へ行きました。
10月14日に祖谷温泉に近い国見山へ登りました。
祖谷渓谷には小便小僧がいましたよ。





翌日には讃岐富士と呼ばれている飯野山へも登りました。
紅葉には少し早かったですが、低山歩きは楽しかったです。


2018年8月7日  立山の雄山へ登りました。


5年生の孫が富士山へ登りたいと言っているので、山へ連れて行ってやってと娘から頼まれました。  
そこで迷わず立山へ行くことを決めました。

みくりが池温泉に3連泊して雄山を目指しました。

一番元気に登頂して、揃って記念写真を撮ることが出来ました!!!





ライチョウにも2度出会って、写ルンですに撮って、喜んでくれました。
夏休みの自由研究にするらしいです!




2018年7月26日  唐松岳へ登りました。


7月23日夕方、暑い暑い街を逃げ出して、北アルプスへ行きました。

唐松岳です。

八方ゴンドラとリフトを乗り継いで、標高1680mの黒菱平から歩きました。
八方池を目指して八方尾根を歩きます。
そしてずーっと尾根歩きを楽しめるのかと思いきやーーー

やっぱり北アルプスの山だったーーー

そしてここは後立山連峰の真ん中あたりで、剱・立山が目の前に見えました!!!!






山小屋の玄関を出たとこが、剱・立山の展望台です!!!
 ↓




2018年4月10日  高尾山へ行きました。

日本で一番登山客の多い山といえば、東京の高尾山です。
八王子市にあります。

関東に住んでいる新5年生と新3年生の孫達と、ロープウェイ駅前で待ち合わせしました。

↓朝の駅前


彼らはサッカーシューズという軽装ですが全く問題なしです。

登りは一般的なコースを行きます。階段と舗装の道が続いてーーーもう山頂に到着!!!
下りは自然道の吊橋コースを歩きました。



JR高尾山駅で別れた後は、東京都にただひとつある秘湯の宿を訪ねました。
蛇の湯温泉たから荘です。
西多摩郡檜原村という所にありました。



杉皮葺の有形文化財の宿でした。こんな所が東京にあったんですね!!!



次の日は山梨県の奈良田温泉白根館へ行きます。南アルプスの麓にあります。
宿の主人は猟師で、ジビエ料理が味わえます。

↓ これは鹿肉のしゃぶしゃぶ



2017年11月4日  四国の山へ行って来ました。

10月31日早朝車で出発し、夜明けを明石海峡大橋の淡路ハイウェイオアシスで迎えました。





それから日本で一番低いと言われている山へ行きました。
それは大阪の天保山じゃないかって?

それが違ったのです!

「天保山は人工的に造られた山。自然の山で地図に記載されている山ではここが一番低い」と徳島の人が
言っているのは、弁天山という山なんです。
天保山は4.5m、弁天山は6.1mです。





それから剣山へも行きました。
2度目でした。
今回はリフトを利用しましたので、これはこれで新鮮でした。

宿は大歩危峡の近くにあるホテル祖谷温泉に泊まりました。
もちろん秘湯を守る会の宿です。

2017年10月20日  鹿児島へ行って来ました。

10月8日夜行バスで熊本へ行きました。
朝、到着してSL人吉に乗り込みました。この旅のメインの一つです。
熊本から肥薩線に入り、人吉まで走ります。








やまよは中学時代は汽車通学でしたので、煙の匂いが懐かしくてたまりません。
それとデッキに立つのが好きでした。
スピードもそれほどでもなく危なくもなかったです。
でも今は自動ドアになっています。当然かーーー

人吉駅では名物駅弁売りのおじいさんからお弁当を買いました。
4種類のメニューの中から栗飯と鮎寿司を選びました。








人吉駅から「いさぶろう号」に乗り換え、吉松駅で「はやとの風」に乗り換えて嘉例川駅で下車しました。
  
嘉例川の駅舎は日本で一番古い(?)木造駅舎で、登録有形文化財になっている話題の駅です。
ホント レトロですね〜。








嘉例川駅前からは秘湯の宿、妙見温泉おりはし旅館へと向かいました。
吹上温泉みどり荘へも行って来ました。  見てね。

2017年7月31日  立山・黒部へ行ってきました。

7月24日夜行バスで富山へ行き、さらに室堂への直通のバスで、天狗平で降りました。
あいにくの雨でした。それに残雪がたくさんありました。
今年は雪が多かったと聞きましたが、ここまでとはーーー



翌日は晴でしたので、一の越方面と浄土山方面へと歩きましたが、残雪は何ヵ所もありました。



その翌朝は立山へ下って、富山地方鉄道で宇奈月駅へ行きました。
ここから黒部峡谷トロッコ電車に乗ります。




トロッコは黒部川に沿って黒部の奥の方へと進みます。
大正時代から黒部にダム工事が始められて、トロッコはその工事用でした。
黒部川第二ダムを過ぎ、黒部川第三ダムが見えて来たら終点欅平駅はもうすぐでした。

黒部川第二ダム
 ↓


「黒部の太陽」の黒四ダムとは、そういうことかーーー
ダムは一つじゃなかった!

欅平駅から歩いて15分の秘湯「名剣温泉」に泊まりました。 ここはホントいい湯宿でした。


2017年7月3日  東北の山と秘湯巡りの旅をしてきました。

6月25日夜行バスで山形に行き、レンタカーで主に秋田県を巡りました。
マタギの宿の杣温泉に泊まって森吉山へ登り、乳頭温泉に泊まって乳頭山に登りました。

念願の銀山温泉にも泊まりました。
ほかにもいくつか秘湯へ行きましたが、東北の温泉はいいですねえ。
歴史がありますからあじわいがあります。

変わり種は玉川温泉です。
岩盤浴とはこういうものーーーと、知らされました。
小屋の中に入れなければ思い思いの所にゴザをひいて横になっている人がいっぱいーーー       



私達も岩の上に腰掛けてみましたら、熱いぐらい温まります。



温泉に入ってみました。
強い酸性湯で、少しピリピリ感があります。
湯舟で顔にパチャパチャしたら目にしみて暫く目が開けられなくなりました。
こんな温泉ははじめてです。
ホント、東北の温泉は魅力があります。


2017年2月8日  宮島の弥山に登って来ました。

2月6〜7日に宮島と広島へ行きました。
まず宮島へ行くことにして、午前に着いたら干潮で、あの大鳥居の近くまで行くことが出来ました!!!



なんとあの大鳥居は埋められているのではなく、自分の重さで立っていると知ってびっくり!!!
さすが世界遺産だと感動しまくり。
厳島神社の見学は後にして弥山へ登りました。
山行文はこちら

次の日は広島見学です。
原爆ドームを見て、原爆資料館へ行きました。

そこで、オバマさんの折り鶴を見ることが出来ました。
とても綺麗に折られた鶴で、これにも感動しました。



世界の平和を祈るばかりです。
2016年10月21日  大台ヶ原へ行きました。

10月17日の午後、大台ヶ原駐車場を目指し出発しました。
15年ぶりの大台ヶ原ですが、今回は最高峰の日出ヶ岳でご来光を見ることが、第一の目的です。





8時頃到着しましたら、空にはまあるい月が出ておりました。
望みありそうーーー

早朝5時、ヘッドライト頼りに歩き出しました。
50分程で展望スポットに着いたら、ちょうど日の出に間に合いました!!!





そして最も嬉しかったことは、遠く富士山を望むことが出来たことでした!!!
雨の多い大台ヶ原ではめったに見られない風景ですのに、ラッキーーーー




この時のことはこちらをご覧ください。


2016年8月27日  立山へ行ってきました。

8月22日の夜行バスで立山へ行きました。
天狗平で降りて室堂まで遊歩道を歩きましたら、途中でライチョウ2羽と出会いました。





その日はみくりが池温泉で泊まって、翌日剣御前小舎を目指しました。
12年前に登った剱岳をもう一度見てみたかったのですーーー

別山まで登って剱岳を眺めて来ました!!!
文章はこちらを見てね。

やっぱり美しく気高く立派でーーーもう一番です!
足に自信があったらもう一度登ってみたいものですが、今や見る山となりました。

そして帰る日の朝、みくりが池に映った立山を見ることが出来ました。






ライチョウはあまりいなくて、人の話によれば、雄山から大汝山へ縦走する途中で多く出会ったそうです。
ガイドさんの話では今年は暑いので、上の方に多くいるということでした。

ライチョウも避暑に行ったんだとのぼるが言いました!


2016年5月22日  大江山と由良ヶ岳に行きました。

5月12日、大江山酒呑童子の鬼退治伝説の山へ行きました。
前夜、京都丹後鉄道の大江山駅前で車中泊しましたら、駅には鬼のレリーフがいろいろとありました。






さすがに鬼退治の地です。
夜明けとともに登山口に移動して早速登りました。
3時間程で往復して来ました。続きはこちらを見てね。


余裕を感じて、この日のうちに由良ヶ岳もーーーと登山口に到着しました。
民営国民宿舎丹後由良荘の裏が登山口です。

意気込んで歩き始めましたが、途中でやまよの足が痛くなって断念!

1週間後の5月20日に仕切り直してリベンジ!
今度は頑張りました!

やまよはどうしても登りたかった!
故郷の山だからです。
標高640mの山で、小学校登山もありましたが頂上までは登ったことがありませんでした。

山頂からの眺めは良く、また歴史もあり、思い出の登山が出来ました。
天橋立も見えました。
 ↓


続きはこちらを見てね。


2016年1月7日  ウミネコもびっくりポン!?

去年9月に東北の秘湯に行った時、まず最初に青森の蕪島神社へ行きました。
ここはウミネコの繁殖地として有名な所です。

でもウミネコはいませんでした。
7月になると巣立って行ってしまい、次に戻ってくるのは2月だそうです。











でも11月、この神社は焼けてしまったとニュースで知りました。

もうすぐ2月。
ウミネコ達は戻って来て、びっくりポンでしょうね。
目印にしていた神社が無くなっているんですから。
ウミネコになったつもりで考えてしまいました。

そのあと猿倉温泉へと行きました。
ほかにもいくつか秘湯巡りをしたのをこちらにupしました。見てね。


2015年11月14日 伊豆半島を旅しました。

夜行バスで沼津まで行き、レンタカーで伊豆半島を廻りました。
おもに下田を中心に見て廻りました。
魚も美味しいし、開国の歴史スポットがいっぱいあります。

ペリーが来たからこそ、ここは有名になったと思います。
当時は村は大騒ぎだったでしょうが、今は開国の地として多くの人々がやって来ます。


 ↑
下田港にはペリーの胸像が建っており、当時ペリーを接待したお寺が了仙寺でした。
 ↓



最初の米国領事館となって、ハリスがやって来たのが玉泉寺でした。
本堂の左右にハリスと通訳ヒュースケンの部屋がありました。
最初ハリスは緊張と蚊に悩まされて眠れなかったそうです。

玉泉寺は日本最初の外人墓地でもありました。
 ↓



山もありました。
町の中村大橋から寝姿山というのが望めます。標高は200m位ですが、名前が可愛いですね。
右が顔のように見えています。
 ↓



天城隧道へも行って天城峠まで歩き、伊豆の踊子の宿「福田屋」へも泊まりました。もちろん秘湯です。


2015年10月4日  東北の秘湯を巡って来ました。

夜行バスで仙台まで行き、レンタカーを借りて青森へ行き、秘湯を巡り、山へも登ったりして
南下して仙台へ戻る計画を立てました。

秋田県の蒸の湯温泉の近くにあるのが八幡平でした。

 ↓ 2008年に登った時より山頂の展望デッキが立派になっていました。




岩手県の須川温泉の横から登ったのは栗駒山です。
のぼるは駒と付く山が好きなので、ここへは是非登りたかったのでした。

↓登山口はもう温泉の中のよう



紅葉が美しかったですが、爆弾低気圧の去った後で、風が強かったのでーーー続きはこちらを。


2015年8月16日  大文字の送り火を見て来ました。

京都五山の送り火というものを、一度は見たいと思って出かけました。

前もって、京都の人から情報を得てから行きました。

大文字がきれいに見える所は今出川通の鴨川にかかる橋の上、又はその周辺の鴨川べりであること。
午後8時点火なので8時に行ったのでは橋の上はいっぱいになってしまうということでした。

早い目に家を出て、阪急電車の河原町に4時に着きまして、鴨川べりを北へ歩きました。
40〜50分程歩いて、橋は5〜6橋ぐらいくぐって今出川通の橋に着きました。

橋の上から大文字の方面はこんな感じに見えています。
 ↓




橋の南側の川原はもうこんな感じでかなりいっぱいです。これは午後6時20分頃の様子です。
 ↓




私達は1時間前位になったら橋の上へ行こうとしていましたがーーー

警備の警察が

  橋の上では立ち止まらないでくださいーーー
  左側一方通行ですーーー

と、繰り返しまして、橋の上では見られないことがわかりました。
それで、橋の北側の川べりへ移動しました。
もう人々であっちもこっちもいっぱいになっていました。

大文字は2ヶ所ぐらい明るくなって、あっという間に大の字が浮かび上がりました。

煙が立ちのぼっているのも見えて幻想的で、ダイナミックでもありました。





京都の夏の良き風景に酔った30分でした。


2015年6月28日  大文字山へ行ってきました。

一度は登ってみたい京都の大文字山へ行くことにしました。
梅雨の晴間をねらって行きましたが、出だしはちょっと小雨気味でした。

蹴上から京都一周トレイルの道へ入って歩きました。





可愛いトンネルをくぐると蹴上浄水場がありました。
 ↓



それから日向大神宮の前を通って登山道が始まりました。
道はけっこう広い目で、傘をさしていても大丈夫ーーー散策の道といった感じです

四つ辻でトレイルとは別れて進むと、大文字山の山頂はすぐでした。

一番見たかった所は、送り火で有名な大文字の火床です。続きはこちらを見てね。

そして京都に来たからには京都市美術館のルーブル展を見て帰りたいーーーというわけで見に行きましたが、
もう大勢の人でゆっくり見れなかったーーー

日曜日の美術館ていうのは避けたいものです。


2015年3月23日  竹田城跡へ行ってきました。

お彼岸の墓参りをかねて兵庫県朝来市の竹田城跡へ行ってみました。
御城跡を見るには、向かいの山の立雲峡から見るのが一番です。

近年訪れる人の増加で、立雲峡の駐車場への道が拡幅工事のために通行禁止になっていました。
駐車場は町の中のパチンコ屋の横の空地にありまして、ここから40分ぐらい歩きました。


立雲峡に着きましたら、ここは桜の名所であるらしく横断幕が掲げられておりました。
 ↓



蕾はまだかたそうですが、古木の桜の木がたくさんあって、開花すればさぞ美しいことでしょう。

蕾の枝の間から見える竹田城跡は、冬枯れでどこか寂しげに見えておりました。
 ↓



暫く待っておりましたが、下を流れる円山川からの川霧が期待したほどには上がってきてくれず、
雲海にはなりませんでした。
 ↓




雲海に浮かぶ竹田城の写真は、そう簡単には撮れないようです。
つぎは満開の桜を楽しみにして、訪れてみたいものです。

そのあと福井県三方湖の虹岳島温泉へ向かいました。


2014年11月23日  伊豆方面の秘湯へ行ってきました。

日本の名湯は数々あれど、私達が行くのはいつも秘湯です。
なぜか妙に惹かれています。
10個スタンプを集めたら、ひとつ招待が付いてくるーーーこれが魅力かな?!


↑ スタンプ帳


今回は伊豆半島南西部の雲見温泉ーーーかわいいお宿雲見園です。
お部屋は5室とかわいらしく、漁師のご主人が獲ってきた新鮮なお料理が出るとのことです。
また、夕日が美しく、富士山も望めます。

1日目は途中から雨となり、残念ながら夕日は望めませんでしたが、
翌朝、駿河湾と富士山がばっちり見ることが出来ました。良かったです!

それから山梨県へむかい、赤石温泉という所へ行きました。
これこそ秘湯というものでしょうか。
カーナビにも反応せず、ケータイもつながらず、困ってしまって途中の町役場に尋ねに入りました。

そしてやっと着きました。
山の中の一軒宿で、冬場は営業していないそうです。

これから秘湯もUPしようと思いますので、よかったら見てくださいね。


2014年7月31日  八ヶ岳の秘湯へ行ってきました。

八ヶ岳の天狗岳へ登って、唐沢鉱泉と本沢温泉へ入ってきました。
どちらも2度目になります。

唐沢鉱泉は天狗岳の登山口でもありますが、山小屋の雰囲気はしなくて、旅館のようです。
東京から林間学校の5,6年生が来ており、おかみさんがきょうは賑やかですみませんと気遣っておられました。



↑ 唐沢鉱泉


3泊4日の秘湯の林間学校・・・
児童の人数もこじんまりで、どうみても裕福な私立学校と思われます。


それから天狗岳を越えて本沢温泉まで歩きます。
ここの温泉は日本一高所にある野天風呂なのです。
囲いも脱衣場もなんにもありません。

前回、のぼるは入りましたが、やまよは入りませんでした。
それがやまよの後悔でもありましたので、今度こそ入りたいと考えております。



↑ 本沢温泉


そして、入ってきました。
そこのところは本文を見てくださいね。こちらです。


2014年5月31日  群馬県の三国山と富岡製糸場へ行ってきました。

群馬県のみなかみ町にある三国山へ行きました。
駐車場に神戸ナンバーの車を止めて歩き始めましたら、後から来た若い男の人が話しかけてきました。

「神戸からこんなマイナーな山へ来たんですか?」

「法師温泉に来たんで登ってみようかなと思ってーーー」
「あーーーそうですか」
というわけで納得してもらいました。
つづきはこちらを見てね。


法師温泉長寿館は人気の温泉なんです。よくテレビで紹介されます。



ここに泊まって、次の日に世界遺産に内定した富岡製糸場へ行きました。



明治5年に出来たという建物は木骨煉瓦作りで、とても立派なものでした。
柱は杉の木で、よく乾かす間もなく使われたそうですが、年輪がしっかりした木で今に耐えています。
梁は松の木だそうです。
煉瓦は日本で初めて焼かれたものだそうで、焼むらがありますがそれがまたいい味だしているんです。



40分のガイドさんのお話は歴史を感じる興味深いものでした。
感動しました!!

おおぜいの人が来ていました。
連休には2時間待ちだったそうです。
決定に先がけて見ることができて幸いでした。決定は6月と言われております。


2014年3月20日  武田尾の廃線跡を歩きました。

武田尾の廃線跡を歩きに行きました。
卒園式を終えてやってきた6歳と4歳の孫達とお母さんと、じいじとばあばの5人で行きました。

暗いトンネルの中を懐中電灯を持って歩くと知って、ノリノリで付いて来ました。
もう電車の中から懐中電灯を手にしております。

生瀬駅で降りてしばらく歩いて、武庫川渓谷が見えて来たら廃線跡に到着です。




枕木が半分埋もれて続いています。
トンネルにやってきました。
次第に真っ暗になっても懐中電灯が役に立ちます。
6歳はどんどん歩いて行きます。
怖がりの4歳もここは平気なご様子。
まるで探検気分です。
トンネルは5ヵ所ありました。



 ここはハイキングコースではないので、所々にJRは責任は負わないと書いてあります。




渓谷の上の鉄橋は趣のある良い橋ですが、鉄部は錆が出ており、いつかは渡れなくなるでしょう。
武庫川渓谷に沿って歩けるいい所なので、残してもらいたい風景です。



↓鉄部が錆びている。下は武庫川の渓谷です。枕木の上ではなく側道の鉄板の上を歩きます。



やがて親水公園に着いて、少し行くと武田尾の駅に到着しました。
寒い日で人も少なかったですが、春休みの思い出の一つになったでしょうか。


2013年9月21日  立山へ行きました。

台風18号で京都や福知山に大きな被害が出ましたが、私達の山行きも日延べしました。

9月17〜20日で立山へ行きました。

台風一過の青空で、立山縦走にはもってこいの晴天!!!
そのせいでしょうか。1羽のライチョウにも会えませんでした。

のぼるは前から「立山がいい。上高地よりいい」と言っていましたが、
やまよにもだんだんその言葉がわかるようになりました。



立山は草紅葉が少し色づき始めていました。
山へ登っても、登らなくてもここはおすすめです。

宿はみくりが池温泉がおすすめです。日本一高い所にある温泉で、山小屋というよりもホテルです。
食事もおいしいです。
富山の人気の宿10選にも入っているそうです。


↓ みくりが池とみくりが池温泉



年老いて山へ登れなくなったとしても、訪れたい絶景です。
続きはこちらをよろしく。


2013年6月1日  九州のミヤマキリシマを見てきました。

5月27日19:00神戸発のフェリーで大分へ出発しました。
九重連山の平治岳(ひいじだけ)へ登るのが目的ですが、なんと九州はきょう梅雨入りとなりました!!
予約は入れてあるし・・・まあ天気予報は曇ばかり・・・なんとかなるでしょう。

臼杵石仏など見て、29日9:50に長者原登山口を出発しました。
天気は晴れです!
そして昼過ぎに坊がづるに着きましたら、山頂が薄紅色に染められた平治岳が見えています。
往復すれば4時間はかかります。
でも今年初の山ですから何となく足が疲れた感じで、「明日にしようか」ということになりました。

今夜の宿法華院温泉山荘に入り、温泉などに浸かり、の〜んびりしました。

ところが翌朝は、なんと、霧ーーー

昨日頑張って登っておけばよかったーーー悔やむことしきりーーー
今は梅雨だったんだーーー

雨ではないのだからと、気を取り直して出発です。

そして薄紅色のミヤマキリシマの大群落に会えました!









霧でむこうが霞んでいるのもまた幻想的で、これはこれで良しです。
詳しくはこちらを見てね。


2013年4月1日  京都伏見を歩きました。

京都の伏見稲荷大社に初めて行きました。



お参りしたあと千本鳥居の方へと歩きます。
奉納と書かれた朱の鳥居は大きくてどこまでも続きます。



途中で二つに分かれてさらに続いており、四の辻までやってきました。
ここでしばし休憩。



お山巡りといってさらに三の峰、二の峰、一の峰へと続いています。
そして一の峰が稲荷山山頂です。

山頂もお社で、もう全山が神社でした。
 ↓


そして朱の鳥居が山頂まで続いていたことにびっくりしました。
映像で見て思っていた風景とはだいぶ違っておりました。



この時期でも多くの参拝のひとびと。
外国人も多く見かけました。
お正月の人気ぶりがうかがえます。


それから東福寺の方へ下りまして中書島へ戻り、寺田屋へ行ってみました。
中は見学も出来るし、宿泊も出来るそうです。
宇治川沿いのこのあたりは多くの船宿があったそうですが、今はここだけのようです。
これも歴史の妙ですね。



それから宇治川の船着場へ出ましたら、ちょうど十石舟がやってきました。
この時期だけ運行されているようでした。
桜と、川と、舟とーーー



その川原でつくしを見つけて摘んできました。
そしてお吸い物にして、京都の春を満喫しております。


2013年1月5日  お伊勢参りに行きました。

あけましておめでとうございます。

今年は伊勢神宮へ初詣のバスツァーで行きました。
読売旅行のバスツァーは「今日は5台で出ている」と言っていました。
バスも、人もいっぱいです。
この神宮はさすが全国区ですからーーー

玉砂利を踏みしめて歩きます。
いい音がして、山歩きではあじわえない雰囲気です。





正宮前では大きな長い行列が出来ていました。
行列を振り返るとこんな具合です。



そしてやっと順番が回って来ました。
どうか今年もお守りくださいとお願いしましたーーー



赤福本店にはお土産を求める人の行列が出来ていました。
さすが名物の赤福です。



やまよも並んで買いました。
ほかでも売っていたけどやっぱり本店で買いたかったーーー

今年も元気で良い年になりますように。


2012年10月26日  朝来市の竹田城跡へ行きました。

このところ朝晩の冷え込みが増してきて、今、話題になっている所へ行って来ました。

それは天空に浮かぶ竹田城跡です。

これを見るには少し離れた高台から見る必要があります。
そこで立雲峡という所から少し登ればいいことがわかりまして、前夜から出発しました。

まだ暗いうちに出発し、第2展望台という所まで登りました。
もう多くの先客が三脚など立てて、待っておりましたが、雲海は現れません。
円山川の朝霧が昇ってこないと駄目だそうです。



 ↑ 早朝の第2展望台


雲海と竹田城跡は見られませんでしたが、紅葉と竹田城跡が見られました。



↑ 日本のマチュピチュ と言われている竹田城跡



 ↑ 紅葉と竹田城跡


その後、竹田城へ行ってみました。

山頂に築かれた石垣はそれはそれは見事なもので、遠い昔が偲ばれます。
また石垣と、空間と、眺望とーーー、それはとてもいい雰囲気でした。



 ↑ 天守台の石垣



 ↑ 桜の古木と石垣がよく似合う


高倉健さんの映画「あなたへ」の影響もあって、多くの人が訪れるようになったそうです。

また行ってみたい場所です。


2012年10月8日  涸沢の紅葉を見てきました。

体育の日の連休は涸沢〜奥穂高〜前穂高〜岳沢へと縦走する予定が、岳沢小屋の予約がとれなくて
涸沢ヒュッテに3泊することになりました。

紅葉の真っ盛りとあって、噂どおりの賑わいでした。
なにしろ日本一の紅葉といわれる絶景ですからーーー

山小屋の小さめの布団1枚に2人、最終日は3人という状態ーーー
「まともに寝れないと思ってください」という小屋の人の言葉通りでしたが、目覚めると朝でした。
ウエストンが書いています。
「日本人はどこででも眠る」とーーー
その通りなんでしょうね。
案ずることはありません。

3日間はゆったりと紅葉を満喫しました。
最後の夜は雨となり、朝起きて見ると山頂は雪で真っ白になっていました。





紅葉と雪・・・願ってもない風景を見ることが出来ました。
写真もたくさん撮れましたので、よかったらこちらを見てね。


2012年7月17日  梅雨明けしましたね。

海の日の連休は雨飾山登山を計画しました。
7月13日の夜、車で出発しましたが、途中から雨になりました。

サービスエリアの人が山へ行くんですか?と言いましたので
あいにく雨になりましたと言うと、
九州と比べたらましですよとおっしゃいました。
そうですよね。
九州は大変なことになっていますね。

小雨ぐらい、まあミストみたいなもんです!?

といっても翌朝は雨が結構強いので、登るのは止めまして、次の日に延ばしました。

登山準備をしていると、また小雨です。
そのうちに止むことを期待して出発しましたら、
降ったり止んだりで、後半やっと上がってくれました。

名前も雨飾山だし、雨が似合っているのかなあ。

写真もあまり撮れませんでしたが、まあよかったらこちらを見てね。

そして今日は梅雨明けが発表されました。
いきなり猛暑ですが、元気に乗り越えたいものです。


2012年5月9日  ライチョウを見てきました。


5月3〜5日のGWの後半を利用して、立山へライチョウを見に行きました。
そろそろライチョウのカップルが見られる時期だといいますので。

そして、会えました。内容はこちらを見てね。


2012年4月8日  さくらとさくら

いつも行く甲山展望台から山陽新幹線を眺めていますと、あるところで急に姿が見えなくなります。
そのあたりにトンネルの入口があるようなので、見に行きました。

そのトンネルは門戸厄神から少し北へ行った所にありました。
六甲隧道と書いてありました。




トンネルの上は山陽新幹線記念公園となっており、ちょうど桜が五分咲きでした。




桜とさくらーーーちょうどいいです!
トンネルに入るのをねらってカメラを向けてみました。




桜はぼやけてしまいました。
ま、仕方ないか。



 ↑ さくらは8両編成

新幹線のトンネルは甲山〜六甲山を通って出たところが新神戸の駅です。
そしてまたトンネルへと入って行きます。

高校の修学旅行で西鹿児島まで夜汽車に乗ったことを思い出したら、のぼるが言いました。
「今は西鹿児島なんて駅はないよ。鹿児島中央だ。」

えっ!いつ変わったの?
そっか!あれは遠い昔の話だわ。


2012年1月2日  甲斐の武田神社へ行きました。

12月最後の連休を利用して、秘湯裂石温泉へ行ってきました。
大菩薩嶺の登山口近くの温泉ですが、もう山への道は通行出来なくなっています。
そこで、武田神社へ行きました。
ここに幸運を招く松があると聞いたからです。

甲府市の広い通りの上り坂の突き当りにその神社はありました。
良く手入れされた綺麗な神社で、ここは武田氏のツツジヶ崎館跡に建てられたそうです。




その松葉は三葉です。



その松の木は幹にコブのような輪っかがありました。



神社の狛犬も大きくて、威厳があります。
信玄は今もみんなに慕われているように思いました。




ところで、この三葉の松は神戸市森林植物園にもあるそうです。

ささやかな幸運を願いつつ、今年もよろしくお願いします。


2011年10月29日  立山へライチョウを探しに行きました。

ライチョウを探しに立山へ行きました。
冬も近づいているので念のためアイゼンを持って行きましたが、雪は少しだけでした。

室堂行きのバスに乗りますと、道路の路側帯にはもう雪道用の棒も立てられており、
夏とは様子が違っていました。





天狗平で降りて歩きます。
剱岳がここから良く見えていますし、除雪車も並んで出番を待っています。





さあ、ライチョウにあえるでしょうか。
もうそろそろ冬毛に変わりかけているはずです。



↑ うっすら雪化粧の立山


宿のみくりが池温泉に着きました。連泊の予定です。
フロントでライチョウを探しに来たと言うと、ちょうどそこに野鳥写真家の戸塚学氏がおられて
紹介してもらいました。

ライチョウは室堂平で良く見られるそうですし、晴れている日には望み薄ですが、
朝早くか夕方なら見えるかもしれないそうです。
おすすめの場所はみくりが池の近くのエンマ台という展望所だそうです。
さっそく夕方行って見ましたが姿を見ることは出来ませんでした。


↑ 早朝のエンマ台展望所


その夜、宿で、戸塚さんのスライドショウとライチョウのお話の会があって、もちろん参加しました。
ありがたいことに、オスとメスの見分け方とか、いろいろ知ることができました。
本当に私達にはグッドタイミングでした。

次の朝、エンマ台で戸塚さんに会った時、グワッ グワッと鳴声がして、あれがライチョウのオスの
鳴声だと教えてもらいました。
姿は見えませんでした。

その次の朝も鳴声だけで、姿を見ることはできませんでした。

でも雷鳥写真家の戸塚さんに会えたことは幸運でした。

5月20日から6月20日頃がお勧めだということです。
その頃なら間違いなく見ることが出来るそうです。

晴天のためライチョウには出会えませんでしたが、立山を縦走することができました。

ガスもなく雲もなく、秋の山の展望は素晴らしいものでした。


2011年10月10日  涸沢の紅葉を見て来ました。

日本一美しいといわれる涸沢の紅葉を、今年こそ見てみようと思って、涸沢小屋に予約を入れました。
10月の連休をねらっています。
「1枚の布団に3人を覚悟してください」と言われて、それでも申し込みました。

夜行バスで10月6日早朝、上高地に着きました。
雨が降っていますが、予報では午前中には上がり、連休は良い天気に恵まれそうなのです。
傘をさして、明神〜徳沢〜横尾と歩く内に小雨になって、晴れてきました!
良かった!

午後2時には涸沢小屋に着くことが出来ました。
登山客でいっぱいです。



↑ 登山道の紅葉


でも今年の紅葉はといえば・・・
小屋のスタッフの話によると、今年の紅葉は期待はずれのよう。
9月に雪が降り、急激に冷え込んだため、葉っぱが枯れてしまったそうです。

10年か20年に一度の悪さだとか。
「これも記録的なことに出会えたと思ってください」・・・だって。

翌朝、小屋の外は積雪2センチ。
茶色がかった紅葉と、白い雪の風景もまた美しくありましたが、穂高の縦走は諦めました。
もう一つの目的は前穂高まで行くことだったのですが・・



↑朝焼けの涸沢カール



↑ 雪の穂高岳とナナカマド



↑ 涸沢岳に陽があたる


上高地まで下ります。

宿がとれたので、明日は西穂山荘まで行って、西穂高と焼岳を目指すことにしました。


2011年8月8日  立山へ行ってきました。

夜行バスでのぼるのお気に入りの立山へ行きました。
今回は大日3山を縦走しました。

そこで出会ったのは−ーーライチョウーーー
ライチョウは今までにも何度も見ましたが、今回見たのは特に感動モノでした。
オス1羽とメス2羽が悠然と砂浴びをしており、全然逃げる気配もなく、1羽のメスは近寄って来ました。
威嚇かなあ?





特にオスの美しさに惚れ惚れしてしまいました。
目の上が赤いのがオスですが、このオスは見事なまでの美しさで、すっかり魅了されてしまいました。





ライチョウは富山県の鳥とされ、さすが立山です。
私達、ライチョウの追っかけになってしまうかも。


2011年7月20日  白馬岳へ行ってきました。

今年の梅雨明けは早かったですね。
そして急に夏の暑さがやってきましたので、待ってましたとばかり7/15〜18の予定で山へ行きました。

妙高山へ行きたかったのですが、林道が崖崩れで不通だということなので白馬岳へ行くことになりました。

白馬岳の大雪渓は天然のクーラーで、この山旅の一番の魅力です。



2時間の大雪渓歩き。
前を見ても、振り向いても、人の波が続いていました。




冷気とガスにけむる大雪渓です。





2011年5月15日  武田尾の廃線跡を歩きました。

今は複線化されているJR福知山線ですが、まだ単線だった時の廃線跡を歩きます。
生瀬駅から武田尾駅までです。

武庫川渓谷に近づくとJRの看板があって、
「ここはハイキングコースとして整備されたものではない。JRに責任はありません。」
と書いてありました。
でも近年は人気で、訪れる人が増えているそうです。

ゆるやかな武庫川もここまで遡ると豪快な渓谷でした。
川は大岩の間を高らかに歌っているかのように、流れて行きます。



新緑の中を渓谷沿いに歩くのは気持ちのいいものです。
タニウツギも咲きかけていました。




今は埋もれた枕木を渡り歩いて行くと、その歩幅から昔のことを思い出しました。
子供の時、田舎で線路を歩いて遊んだことをーーー足が覚えているのですね。



トンネルも5つあり、中はライトを点灯して歩きます。
2つ目と3つ目のトンネルの間には鉄橋もありました。
鉄橋の横にある鉄板の上を歩くと渓谷が下に見えて、スリルがありました。



2時間ほどで武田尾に着きました。
山峡の集落で、野菜を買ってかえることにします。
温泉もあります。

武田尾の駅もユニークで、プラットホームの半分以上はトンネルの中でした。


2011年4月17日  ツツジの六甲山を歩きました。

桜は落花盛んですが、次はツツジの季節となったのでツツジを求めて六甲山へ行きました。
阪急芦屋川から高座の滝〜ロックガーデン〜風吹岩〜荒地山〜鷹尾山〜芦屋川と歩きます。
ロックガーデンの尾根のツツジは満開でした。



可愛い花をめでながら、展望を楽しみながら歩きますと、新緑の萌えるにおいがします。
春の山はいいですね。

荒地山の岩場で、展望しながら昼食にしました。

そこからの下りも岩場の急な下りが続きます。
途中にこのような胎内くぐりみたいな狭い所を、通ります。
大きなリュックを背負っていると通れないし、急坂にあるのでちょっとスリルもあって楽しいです。




岩場が終わって、鷹尾山への山道から荒地山を振り返ります。
 ↓



鷹尾山へはめったに来たことがありませんでしたが、ツツジがアーチのようになって、満開でした。
見事なツツジでしたのでとても見応えがありました。



山を下るともうすぐに住宅街でした。
里山でツツジの名所を見つけた山歩きでした。


2011年3月27日  武庫川を自転車で走りました。

まだ肌寒い日々ですが、春をさがして自転車で武庫川へ行きました。
西宮側のサイクリングロードを、宝塚方面へ向かって走ります。

今度、「阪急電車」という映画に登場する「生」という石積みアートを探すことにしました。
川沿いから住宅街に入って南宝塚駅の近くの堤防に出たらすぐに見つけることが出来ました。

近くから見るとながーいアートですが、
 ↓


宝塚大橋の上から見るとこんなふうに見えました。
 ↓


そこへ阪急電車がやって来ました。



阪神大震災の後に作られて、今度、映画の為に再現されたそうです。

生きるの「生」
折りしも東日本大震災。
「生」の文字が「生きるんだよ」「強く生きるんだよ」と語っているようでした。

そして宝塚市役所の近くで5つ6つ咲きかけている桜を発見!
春、春を見つけました!




2010年11月14日  紅葉の六甲山を歩きました。

またまた六甲山へ行きました。
芦屋川から歩きましたが、さすが六甲山です。
グループや家族連れなど多くの人で、風吹岩までは列をなして歩きました。
雨ヶ峠や、最高峰も賑わっていました。

11月には珍しい黄砂の影響で展望ははっきりしませんでしたが、始まったばかりの紅葉を楽しむことが
できました。秋は美しいですね。



そして摩耶山に向かって歩きましたがかなりの距離があって、日が暮れそうになったのでバスに乗りました。
今夜の宿はオテルド摩耶です。

翌朝8時過ぎに出発し、市ケ原〜布引の滝〜三宮へと歩きます。



今日は「六甲全山縦走」の日ですので、この集団に出会うことになるとのぼるがいいました。
のぼるは何度もこの縦走に参加したことがあるので、
出会うのは市ケ原の手前になるだろうと予測しました。

トップ集団はどんな人だろう。
めったにないチャンスなので写真に撮りたい!
やまよはデジカメを連写モードに設定して、ポケットにしのばせました。

布引ハーブ園への分岐を過ぎた所で、出会いました。
30〜40代の黒シャツが似合う男性で、肩に付けた札と、ひたいに光る汗ですぐにわかりました。
のぼるが声をかけるとにっこりとして通り過ぎました。

トップは集団ではなく1人だった!
やまよにシャッターチャンスはありませんでした。

それからしばらくして次の人がやってきました。
4〜5人の集団でしたがカメラを向けることはやめました。失礼ですものね。

それから何人もの人と出会いましたが、彼らを見て思ったこと。
それは歩き方や身のこなしがスマートで、洗練されたものを感じました。
のぼるは靴に注目して、ランニングシューズを履いているようだと言いました。



それからせめて後姿だけでも写真に撮って、市ケ原から縦走コースを離れて布引の滝へ向かいました。


2010年11月3日  武庫川河川敷を歩きました。

いい天気なので武庫川へ歩きに行くことになりました。
目的は尼崎側の河川敷に咲くコスモスです。
場所は171号線の甲武橋より少し北のあたりになります。

コスモスは今が見頃のはじまりで、まだまだ蕾もいっぱい付けていました。
新鮮で美しい咲きっぷりがみごとでしたよ。



写真に撮る人は多かったですが、絵を描いている人も多かったです。
六甲山とコスモスはきっと良い絵になるでしょうね。




帰りは西宮側の河川敷を歩きましたら、おおぜいのマラソンランナーに出会いました。
ゼッケンに「西宮国際ハーフマラソン」と書いてありました。



みんな思い思いのスタイルで、それぞれの走りをしているようでした。
マラソンしているような、ジョギングを楽しんでいるようでもありました。
河川敷を折り返して走っているらしく、次々とランナーの列が続きます。
マラソン人口は多いなあと感心しました。

東京マラソンも多くの人を集めているし、大阪マラソンも始まるそうですしね。

山へ登る人が多くなったといっても、微々たるものではないかしらと思ってしまいました。


2010年9月13日  上高地から奥穂高岳へ登ってきました。

9月9日朝、大阪発の特急「ワイドビューひだ」で高山へむかいました。
高山からはバスに乗り、平湯温泉で乗り換えて上高地に入りました。
天気も最高で、穂高の山の風景も最高です。



今日の宿泊は明神池の傍の嘉門次小屋に予約が入れてありますので、明神へむかって歩きます。
のぼるが嘉門次小屋にどうしても泊まりたいと希望しました。
以前、明神池へ来た時に、小屋の名物「岩魚の塩焼」を横目で見て通り過ぎました。
あれ以来、あの岩魚を夢見てきたらしいです。

小屋に着くと、なんと今夜は私達だけと言う。
貸切状態です!
お風呂もあるし、料金も他の山小屋よりもちょっと安い!
こんなことあっていいんですか。
この小屋は有名ですよ。
上條嘉門次といえばウエストンの山案内をして、外国にも紹介された人。
今は4代目になるそうです。あいにくいらっしゃいませんでしたが。



囲炉裏の壁には嘉門次の愛用した猟銃と、ウエストンから贈られたピッケルが飾ってありました。
いい雰囲気でしたよ。



そして夕食。
とうとう岩魚の塩焼きが出てきました。
のぼるは冷酒で満足顔でいただきました。やまよはビールでいただきました。
頭からかぶりつき、骨もまったく気になりません。
囲炉裏で焼いたらこんなにも美味しくなるんですね。

明日は涸沢小屋まで登ります。



トップページへ